2016.08.23

2020.01.06

Webマーケティング

ブログがうまく書けない…?企業ブログを書くときに参考にしたい書き方手順

スピードライティング

毎日の業務が忙しい中でも、オウンドメディアから成果を出すためには、ある程度定期的にブログ記事を書く必要があります。しかし、どうしてもうまく記事が書けない…といったことは少なからずあると思います。

そんな時に、私が使っているスームズに記事を書くために参考となる書き方のポイントをご紹介します。

1.先ずテーマ立てが前提

先ず前提として、記事を書くには「何のことについて書くのか」というテーマだけは用意する必要があります。ブログ記事は「1記事1テーマ」が原則ですので、立てるテーマはひとつだけで十分です。「今日はこれについて書く!」と最初に決めてしまいます。

2.見出しを最初に書いて全体の骨格をつくる

テーマを決めたら、文章を書きはじめたくなりますが、そこは一旦我慢して、先ずは書こうと思っている構想を元に見出しから書いていきます。見出しは記事のことに大枠の流れにもなるため、文章の骨格が出来上がってきます。

3.中身の文章を箇条書きする

見出しを書いたら、その次は中身の文章を書きますが、いきなり清書された文章を書くのではなく、箇条書きで書きたいことをメモする感覚で書き連ねていきます。

言い回しや言葉の使い方を整える清書作業は後回しです。そうしないと、立ち戻り(既に書いた文章に戻ること)が多くなり、文章を書くこと自体がストレスに思えてしまいます。

「この段落で書くことはコレ」と並べるイメージで書き連ねるイメージで良いと思います。

4.最初に戻り、仮清書していく

一通り記事の流れができたら、いよいよ清書です。箇条書きした内容を文脈化していきます。このターンでも、立ち戻りは一旦我慢し、とにかく書き進めることを優先します。いちいち戻ってしまうと、思うように前に進めなくなり、時間ロスにもなりますし、うまく書けなくなってしまうからです。

5.最後に修正・文脈を整える

記事の最終チェックはこの工程で行います。前述しましたが、記事を書く際に立ち戻りしないのは、最後のこの工程でどちらにせよ最初に立ち戻るからです。

最後に、自分で書いた文章を読み返し言い回しの誤りや重複箇所をチェックしをすると、既に文章の全体構成が頭の中で把握出来ているため、精度の高い最終調整を行うことができます。

タイトルは最後でOK

記事タイトルを最初に決めることは控えたほうが良いです。もちろん書く内容が最初の段階でカッチリと固まっているのであれば良いですが、漠然としているのであれば、タイトルは一番最後に文章の内容を見て決める方が良いです。

そのほうが、記事内容との整合性も取れるためオススメです。

何度か試して慣れてみることも重要

私も、プロのライターでも何でも無く、正直なところこのブログの記事を書くまでは文章作成は苦手な分類でした。しかし、ご紹介したような記事を構成する手順のコツを掴んでからは、比較的スムーズに記事を書けるようになりました。

自分流にアレンジして、独自の方法を掴んでいただいても良いかもしれません。ブログ記事書き方手順のひとつのとして、参考に試されてみてはいかがでしょうか。

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この記事の筆者

ゼロワンアーススタッフ

ゼロワンアーススタッフ

大阪市西区のホームページ制作会社ゼロワンアースのスタッフです。Webに関することを中心に執筆しています。

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