便利!Adobe Bridgeのサブフォルダ内ファイルの全表示方法

皆さまはAdobe Bridge(アドビ・ブリッジ)を利用されていますか?
写真、イラストなどのファイル管理ツールとして非常に便利ですよね。

Adobe Bridgeは「コンテンツ」領域にサムネールを表示してくれるので、視覚化されファイル(写真、イラスト)を確認できるので非常に便利ですが、フォルダはフォルダのまま。クリックして階層に潜らないと、サムネールを確認できないのが難点です。

そんな時、ストックしているフォルダに入っているファイルを、時には一気に表示させたい!!

なんてことありませんか?

そんな時に便利なのが『サブフォルダ内の項目を表示』機能です。

サブフォルダ内の項目を表示ってどんな機能?

端的に言うと「コンテンツ領域」のフォルダ内のファイルを『一気にサムネール表示』してくれる機能です。

例えば、撮影データ、ストックフォトサービスの管理だと「案件名」や「ストックフォトサービス各社別」にフォルダを作成したり、さらにその中にカテゴリー(人物、風景、建物などなど)フォルダを作成し「入れ子」状態で管理されている方も多いかと思います。

さらにカテゴリー内に入れ子でフォルダーを作成して管理…なんてことも時にはあるかと思います。

そんな時に、フォルダー内のファイルを一つ一つ開けて確認するのは大変ですよね。その手間を解消できる機能です。

表示のさせ方は簡単!

表示させたいフォルダ一覧で「表示」→「サブフォルダ内の項目を表示」を選択するだけ!

フォルダー内のファイルがサムネール状態で一気に一覧表示されます!

これでフォルダーを一つ一つ開けて確認する手間が省けましたね。

最後に

この機能はコンテンツ領域のフォルダー内の画像を一気に表示させるので、多くのファイルを管理している場合、結局表示された膨大なサムネールから探さなければいけないので不便を感じる方もいるかもしれません。。

しかしフォルダー一つ一つ開けて確認するよりは、時間の短縮を図れるかと思います。

皆様にとって有益な情報であれば幸いです。

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