ウェブサイトのOGP設定に必要なFacebookアプリIDの取得方法

ウェブサイトを作る際、OGPの設定にFacebookのアプリID（App ID）の作成取得が必要になります。 OGPの設定はウェブサイトとFacebookを連携し、shareボタンの機能を有効にするために必要です。
今回はこのアプリIDの取得方法について紹介します。

アプリIDの取得手順

取得にはあらかじめ以下の2点が必要になりますのでご用意ください。

• 開発者アカウント化したFacebookの個人アカウント
• サイトのプライバシーポリシーページのURL

右上のマイアプリにマウスカーソルを乗せるとメニューが出てくるので新しいアプリを追加するをクリック。

ポップアップが出てくるので表示名連絡先メールアドレスを入力します。
表示名はサイト名や案件名など、後でわかりやすい名前であれば問題ありません。
セキュリティチェックが出ますので通過してください。

ダッシュボード画面でアプリIDを確認することができます。この時点でアプリID(Facebook App ID）の取得は完了です。

アプリIDの有効化

使用する用途を設定していきます。左側のメニューから設定をクリックし、ベーシックというメニューを開きます

プライバシーポリシー欄にURLを記入します。続けてページ最下部のプラットフォームを追加をクリックしプラットフォームを選択します。今回はウェブサイトを選択します。

使用するウェブサイトのURLを入力して変更を保存します。

ページ上部のスイッチをクリックしてオンにします。

ダイアログが表示されるのでプルダウンからアプリのカテゴリを選択し、承認を押します。
カテゴリに迷う場合は、ビジネス・ページを選んでおけば無難でしょう。

まとめ

OGP設定をすることで、SNS連携時に視覚的なわかりやすさを付与することができます。 SNS上で拡散される場合に効果が大きく必須の設定ともいわれるほどなので、ぜひ設定を行ってみてください。