2016.01.06
2020.01.06
ホームページ制作関連
ビジネスでの使用に注意すべき敬語マナー「了解しました」
弊社のようなWeb制作の現場においては、メールなどを用いて上長やお客様の指示や連絡の返事に、「分かりました」を意味する敬語を使用する場面が多くあります。
その中で、「了解しました」という言葉が出てくることがあり、私も以前は何気なく敬語のイメージで使用していました。しかし、そもそも「了解しました」は敬語ではなく上長やお客様を相手に使用する返事としては、失礼に値する言葉だということを知りました。
「了解」の本来の意味
「了解」の意味を辞典で調べると、「物事の事情や内容を理解した」ということで尊敬の意味は全く込められていません。そのため、主に同僚や仲間内に対しての使用が適切なのです。
ちなみに、「了解」の後に「いたしました」を付けると敬語となりますが、若干くだけた敬語となり上長やお客様相手の使用にはおすすめできません。
正しくは「承知しました」
上長やお客様に返事をする正しい敬語は、「承知しました」が正しく、「目上の人の命令をうけたまわる」という意味で「承る(うけたまわる)」が謙譲語となります。
ちなみに、「かしこまりました」も同様の意味となり、目上の方に対して使用できる言葉です。
二重敬語に注意!
微妙に間違えてしまうのは「承知いたしました」としてしまうことです。「いたします」は敬語ですので、「承知いたしました」にすると二重敬語で文法的な誤りとなってしまうため注意が必要です。
普段からマナーを意識して正しい言葉を使用する
ビジネスマンとして必要になってくるのは言葉のマナーです。毎日顔を合わせる社内の仲間内相手であっても、マナーは最低限心掛けるべきだと考えます。マナーを意識していないと、普段何気なく使用している言葉がそのまま外に出てしまうと、恥ずかしいハメになってしまいますので、普段から正しい言葉使いを意識していきたいと思います。