2016.06.21
2020.01.06
WordPress
WordPressの「AddQuicktag」を活用してテキストエディターで記事を投稿!
WordPressでブログ記事を投稿する際、本文入力モードには「ビジュアル」と「テキスト」の2種類が用意されています。
ビジュアルモードは、htmlタグなど専門知識が無くてもWordに文章を入力する感覚で手軽に文章構成ができるメリットがありますが、その反面見出しの設定や文章行間を開けるなどの細かい調整が逆に難しく、思った通りの体裁を整えるために余計な時間がかかってしまいます。
記事の投稿はテキストモードがオススメ
テキストモードは、一見タグの知識が必要なため敷居が高いと思われがちですが、WordPressのプラグイン「AddQuicktag」を活用すれば、ビジュアルモードよりも効率よく、整った体裁の投稿ができるようになるため非常にオススメです。
AddQuicktagを導入し、よく使うタグを登録
「AddQuicktag」はWordPressのプラグインですので、WordPressにインストールする必要があります。また、よく利用するhtmlタグを設定メニューから登録しておきます。詳しくは下記のブログ記事にプラグインのインストール方法と設定方法を記載しております。
ブログに使用するhtmlタグを覚える
htmlタグを全て覚えることは、専門の人間でもない限り大変なことですが、体裁の整ったブログ記事を投稿する程度であれば、覚えるべきhtmlのタグはそんなに多くはありません。
- 見出しを表す 「h2、h3」など
- 文章の段落を表す 「p」
- リスト表示の 「ul li」
- 数字リストの 「ol li」
- 改行タグ 「br」
よく使う代表的なhtmlタグはこれらです。
しかも、AddQuicktagを活用すればタグの入れ込み(マークアップ)もサポートしてくれるため、実際の記事を投稿しながらタグの使い方も覚えることができます!
使ってみれば簡単!先ずはトライしてみる
私自身も制作担当では無いため、htmlタグの知識は高くありませんでしたが、テキストモードを使ってブログを投稿するようになり、htmlタグの基本中の基本知識は身に付けることができました。まずは自分で使ってみると覚えていくものだと実感しております。
実際に、ビジュアルモードよりもテキストモードの方が圧倒的に効率よくマークアップができるので便利です。ぜひ、テキストモードにトライされてみてはいかがでしょうか?