2017.12.11
WordPress
wordpressの日付表示を自由に編集できるphpの日付文法
WordPressで記事の日付を表示させる時に利用するthe_date
やthe_time
はthe_time('Y年m月d日')
やthe_time('Y/m/d')
のように記述することで表記を編集することができますが、たまたま調べることがあったときに、意外とY
やm
のコードの種類について知らなかったことに気づいたので、今回はそれをまとめようと思います。
phpの日付文法の値
年の表記
- Y
- 四桁の西暦(例:2017)
- y
- ニ桁の西暦(例:17)
月の表記
- M
- 三文字形式の英字(例:Mon~Sun)
- m
- 先頭に0をつけた数字(例:01~12)
- F
- フルスペルの英字(例:January~December)
- n
- 先頭に0をつけない数字(例:1~12)
日の表記
- d
- 先頭に0をつけた数字(例:01~31)
- j
- (例:1~31)
曜日の表記
- l
- Sunday などのフルスペル形式(例:Sunday~Saturday)
- D
- Mon などの3文字形式(例:Mon~Sun)
曜日の表記のついての補足
曜日の表記はWordpressの管理画面で設定する言語のフォーマットに準じて翻訳表示されます。翻訳せず英語表示したい場合はget_post_time
を利用します。
例えば、
<?php echo get_post_time( 'Y/m/d D', '', '', false ); ?>
と記述すれば
2017/12/11 Mon
のように表示されます。
まとめ
WordPressで記事の日付を色々な表記で表示する方法を紹介しました。クライアントの嗜好やデザインの傾向に合わせて使い分けが必要な場面で、役に立てばと思います。