2018.03.12
WordPress
wordpressで閲覧中の記事と同じカテゴリーの記事一覧をget_postsで表示する方法
ブログに訪問してくれたユーザーには、可能ならブログ内のいろんな記事を閲覧してもらいたいものです。そのためにはアクセスした記事から、他の記事にも興味を持ってもらえるような導線が必要となります。 今回はそんな導線のひとつとして、ユーザーの見ている記事と同じカテゴリーに属した記事が、一覧表示されるwordpressのコードを紹介します。
記事の属するカテゴリーの記事一覧を呼び出すwordpressコード
コードは以下になります。
<?php $post_id = get_the_ID(); $cat_id = $cat->cat_ID ; $args = array( 'posts_per_page' => 10, 'order'=> 'DESC', 'category' => $cat_id, 'exclude' => $post_id ); $myposts = get_posts( $args ); foreach ( $myposts as $post ) : setup_postdata( $post ); ?> //ここに出力を記述します//// <p><a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a></p> //出力ここまで//////////// <?php endforeach; wp_reset_postdata();?>
ちょっとした小技として、今読んでいる記事はリンクに含まれないようにしています。exclude
部分がその記述です。一覧表示する記事の数はposts_per_page
の数字を編集することで制御し、記事を新しいものから順に表示する場合はorder
のパラメータをDESCに、古いものから順に表示する場合はパラメータをASCに設定します。出力の内容はサイトに合わせて自由に編集可能です。
まとめ
サイト訪問者への働きかけとして、サイト外へ流出するのを防ぐ意味や、ブログそのものへの興味を強くしてもらうために、サイト内への導線を用意しておくことは有用な施策です。
wordpressではこれを簡単に実現する方法が多数用意されているので、ぜひ実装しましょう。