2019.08.28
WordPress
wordpressの管理画面で不要なメニューを非表示にしてスッキリさせる方法
wordpressの管理画面メニューは、プラグインを追加したりすることで可変して、クライアントは使わないボタンでごちゃごちゃしてしまうことがあります。
サイトの仕組みやプラグインの設定を間違って触ってしまうとサイトに悪影響がでる場合もあるので、利便性のためにも問題がなければ設定で見えなくしてしまいましょう。
wordpressのメニューはfunctions.phpでコントロールすることができるので、今回はその方法をご紹介します。
wordpressのメニューを非表示にする
functions.phpで非表示にしたいメニューに対応した、以下の指示を記述します。
(下記をまるごと記述するとすべてのメニューが非表示になるので注意!)
function hide_admin_menu() { global $menu; unset($menu[2]); // ダッシュボード unset($menu[5]); // 投稿 unset($menu[10]); // メディア unset($menu[20]); // 固定ページ unset($menu[25]); // コメント unset($menu[60]); // 外観 unset($menu[65]); // プラグイン unset($menu[70]); // ユーザー unset($menu[75]); // ツール unset($menu[80]); // 設定 } add_action('admin_menu', 'hide_admin_menu');
プラグインで増えた項目を非表示にしたい場合
プラグインなどで増えたメニュー項目に対して非表示を指示したい場合、$menu
のキーを調べる必要があります。
$menu
はvar_dump($menu);
で表示させることで確認が可能です。
function hide_admin_menu() { global $menu; var_dump($menu); } add_action('admin_menu', 'hide_admin_menu');
判明した$menuキーを先ほどと同じように指定して、非表示にすることができます。
例えばキーが999だった場合、
function hide_admin_menu() { global $menu; unset($menu[999]); // プラグイン名 } add_action('admin_menu', 'hide_admin_menu');
となります。
まとめ
管理上、クライアントに設定を変更されたくない項目や、変更されるとサイトに影響が出る項目は、非表示にしておくと安心です。
項目が減ることで見た目もスッキリしユーザビリティも上がるので、効果的に利用しましょう。