2018.02.02

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80年代の日本のシティ・ポップが海外でブームになっているその理由とは

シティ・ポップ

日本の80年代のポップスが海外でブームです

皆さんは海外で日本のシティ・ポップが去年辺りから流行っているのはご存知でしょうか。

シティ・ポップて何?という人は「山下達郎」や「松任谷由実」「大滝詠一」という名前を聞けば「あー」と思う人もいらっしゃるかと思います。

当時日本ではAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)やAC(アダルト・コンテンポラリー)と当時呼ばれたもので、70年代のソウル、R&B、フュージョンなどに多大な影響を受け、日本独自に進化した音楽(アーバン・ポップなんて呼ばれてもいたこともあったような)です。

私が知ったのはテレビ東京の「Youは何しに日本ヘ?」で、シティ・ポップ目当てに来日された外国人の方を密着していた回。
お二方いらっしゃったのですが、そのどちらもシティ・ポップへの熱情が強く、相当な知識もお持ちでした。

ではなぜ今海外でシティ・ポップブームが来ているのでしょうか。

広まったきっかけは音楽関係者のサイト

「Youは何しに日本ヘ?」によるとオランダとロシアの音楽関係者がシティ・ポップを再評価したのがきっかけとのこと。
番組内ではサイトも紹介していました。

そしてもう一つがヴェイパーウェイヴ(ネットのクラブカルチャー?)界隈でサンプリングネタとして使われだしたことも大きいようです。

そしてブームを起こしたのはYOUTUBE(動画サイト)

そしてブームを引き起こしたのは間違いなくYOUTUBEでしょう。

竹内まりやの「プラスティック・ラブ」は昨年youtubeに投稿された動画は半年で500万再生を超え大人気となっているそうです。

しかもそのコメントの多くが海外の方の反応。これは凄いです。

今でこそ空気のようにネットを享受してますが、その昔日本でも海外のアーティストを知ろうと思うと、雑誌、ラジオ、テレビ。しかしも満足のいく情報を得られないことが殆どで、さらに田舎住まいとなると仕入れることの出来る情報なんて皆無(ほんとに苦労したんだから…)です。

今回のブームは、音楽関係者というインフルエンサーと、世界のありとあらゆる音楽を家でも外でもすぐに知ることができるYOUTUBEというネットメディアが、遺憾なく発揮された例ではないかなと思います。

便利な世の中になったものです(遠い目)。

最後に

海外の反応を観てみると、シティ・ポップがブームになっているのは音楽的に言うとどこか懐かしく、聴いたことがあるというノスタルジーな印象(シティ・ポップの多くは冒頭に述べたように欧米の70年代のソウル、R&Bに影響受けてますからね)があるからだと思います。

あとシティ・ポップの曲の多くは歌詞より先に「音が入ってくる(情景が浮かんでくる)」音楽で、歌詞がわからなくても非常に入りやすいジャンルだったというのも理由の一つではないかと個人的には思っております。だから日本語の歌でも受け入れられやすいのではないでしょうか。

ちなみに「Youは何しに日本ヘ?」でYOUが探し紹介された「大貫妙子」のSUNSHOWERは、その後問い合わせが殺到し、なんと再プレスされたそうです。

海外の人が聴いてもどこか懐かしく、そして新鮮なシティ・ポップ。
日本でもシティ・ポップをベースにしたアーティストが注目されていますね。

このブームはどこまで広がりを見せるのでしょうか。
いつ、どんなものが広がったり受けたりするか分からないものですね。

ネットの海は広大だわ(©士郎正宗 CV:田中敦子)。

今晩、お酒を片手にシティ・ポップを聴いてみませんか?

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この記事の筆者

デザイナー 芳村 明文

デザイナー 芳村 明文

カテゴライズしたらきっとデザイナーのはず。音楽(洋楽をジャンル問わず雑多に貪る)、欧米テレビドラマ(シットコム)が好き。時々バンド活動。

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