中小企業-経営戦略

【競争優位構築】5Forceを理解する

2016.03.18

2017.05.16

トラックを走る選手の後ろ姿

事業を行っていると必ず他社との競争が発生します。その中でどのようにして競争優位を構築するのかということは非常に重要な観点となります。

ここではマイケル・ポーターが提唱した5つの力(5Force)で特定の業界における脅威の要員を分析する方法をご案内いたします。このフレームワークは30年ほど前に提唱されたもので現在にはマッチしないという声もありますが、知っておいて損はないと考えています。

5Forceとは

業界内にどのような脅威があるのかを分類したものが5Forceで「新規参入者」「代替品」「供給業者」「買い手」「競争業者」の5を指します。

このバランスは業界によって異なり業界を知るためにも使用することができます。

新規参入業者の脅威

事業を行っていると新たな競合となる新規参入業者があらわれます。 新規参入に莫大な費用が掛かったり、国の認可がひつようであるなど参入障壁の高い業界でなければ、 常にこの脅威の対策を行う必要があります。「先発優位性」対「後発優位性」の戦いとなります。

代替品の脅威

カセットテープがMDになりそしてipodに変化したように「音楽を録音して聴く」というユーザーの行為は変わらなくても代替品が次から次へとでてくる時代です。代替品の脅威はユーザーのスイッチングコストが低いときや、より便利でコストパフォーマンスに優れたものが市場に投下されたときにおこります。そのため顧客の囲い込みをどのように行うかがカギとなります。

例えば会員制で毎年割引率がアップするなど、少し優れた代替品が投下されてもユーザーが乗り換えることに抵抗を感じる仕組みが必要です。

供給業者の交渉力

仕入れ先が持つ力と考えるとわかりやすいと思います。商品を作るために必要なモノの仕入れ先が力をもっていると業界の利益を圧迫します。このような状態は他の仕入れ先がない場合や仕入れ先を変更するのに莫大なコストがかかる、など替えがききにくく選択肢が少ない場合に起こります。

買い手の交渉力

買い手の需要よりも供給量が多い場合やスイッチングコストが低い場合、買い手すなわち顧客の交渉力があがります。顧客の交渉力が高いと値下げやサービス向上を求められます。

競争業者

競争業者との利益の奪い合いが激しい業界は、同規模のライバル業者が多く、撤退するためのコストが高く(撤退障壁)成長率が鈍いが戦略がよければ成果も大きいといった特徴があります。

まとめ

まずは自分の業界がどのような特徴なのかを知ることが重要です。その切り口として5Forceを使用し、迫りくる脅威の対策をしておくということが非常に重要となります。

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この記事の筆者

代表取締役 岡本 裕伸

代表取締役 岡本 裕伸

2004年にWeb業界に足を踏み入れ、デザイナー、コーダー、ディレクターを経験。近年ではWebコンサルタントとして経営戦略を絡めた提案や会社設立サポートなども行う。

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