グーグルのAIドローイングサービス「AutoDraw」ってなに?

グーグル社は2017年4月11日にAIお絵かきツール「AutoDraw」を公開しました。

用意されたフリーハンドツールや矩形ツールを使用し絵を描くと、AIがその形を判断し、近いイラストをデータベースから引っ張ってくれるというツールのようです。

要はお絵かき版の自動変換ツールみたいなものでしょうか。描いた絵を「そのままキレイに清書」してくれるという機能では無いようです。

公開以来話題になり、さまざまなブログやSNSでお絵かき合戦が繰り広げております。

さっそく私も試してみました。

おお、なるほど。上の検索結果に候補がズラッと出ていますね。簡単なものならそれなりに親しいものが出てくるようですね。

では著名なキャラクターを…。

拙い絵で申し訳ないですが、某有名キャラクターを描いてみました。

ちなみに一番欲しい道具は「どくさいスイッチ」です。

話が逸れましたね。早速候補を見てみると…。

私の絵が拙いものは重々承知ですが…近いと言えば近い? 笑

ちなみに変換した絵はPNG形式で保存できたりシェアしたりできるようです。変換された絵の著作権ってどうなってるんでしょうね。商用利用できるのでしょうか。

試してみた結果ですが、まだまだ実験段階のようですね。

この「AutoDraw」、検索候補に上がる画像をユーザーから募集しているようですので、まだまだこれから検索候補が増えてきそうですね。

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