2016.07.05
2020.01.06
業務効率化
リアルタイムのやり取りでビジネスが加速!ビジネスチャット「chatwork」
最近は、名刺管理やタスク管理アプリなど、ビジネスマンにとって業務効率化に役立つツールが多数登場してきました。そんな中、導入ユーザーを着々と増やし注目されているのが、ビジネスチャットツールの「chatwork」
弊社でも1年ほど前から社内で導入し、案件進行でお客様とのやり取りがスムーズとなり、大変活用しております。
リアルタイムのやり取りでスピーディー
chatworkは、メール以上にリアルタイムなやり取りができる為、相手とのコミュニケーションが非常にスピーディーです。一般的に普及しているリアルタイムのチャットツールとしてはLINEが有名ですが、LINEを利用されているのであれば、そのリアルタイムなスピーディーさはご理解いただけると思います。
chatworkはそんなチャットツールをビジネスに特化させたものとなります。
メールとの違い
chatworkのようなチャットツールは、「リアルタイムのコミュニケーション」を前提としているツールです。
そのためメールとは違い、
- 件名や冒頭文・前文が不要
- 要件だけを簡素に伝えることができる
- やり取りがタイムラインで流れ前後の把握ができる
やり取りが文章化された「会話」のようになるため、メールのように文章を作成する時間が大幅にカットできるようになります。
chatworkはビジネス特化で切り分けて使える
チャットツールには上記にも挙げたLINEがあります。もちろんこれらをビジネスでご利用されている方もいらっしゃると思いますが、LINEは個人向けに作られ利用ユーザーも多いため、プライベート利用とビジネス利用の併用は、情報の誤送信などで不安な点があります。
しかし、もともとビジネス利用に特化されたchatworkであれば、プライベートとの切り分けも明確で安心して利用できます。
chatworkの特徴・機能
ビジネス利用として、 chatworには優れた機能や特長があります。
タスク機能
やり取りの中で、相手に依頼したことを「タスク」として挙げることができます。タスクの依頼相手(担当)・期限日時の設定もできるので、業務の中でやるべき事を残しておくことができます。chatworkがビジネスに特化していると呼べる代表的な機能です。
グループ作成
チャットグループを作成することができます。例えば、案件ごとに関係者でグループを作成できるので、案件ごとのグループチャットで判りやすく、情報共有も可能となります。chatworkは基本無料ですが、グループ作成数に制限があります。しかし、有料プランであればグループの作成数制限が無くなります。
PCだけでなく、スマホでの利用も可能
chatworkはPC利用の場合、ブラウザで利用するほかに専用のアプリケーションもあります。またスマホにもアプリがあり、アカウントログインすればPCと同等内容の機能をスマホでも利用できるようになります。
セキュリティにSSLも対応
chatworkの通信は全て、SSLによる暗号化通信が行われるため、セキュリティ面も安全性の考慮がされております。ビジネスでのやり取りの為、セキュリティ面の安全性は、特に重要なポイントとなります。
導入は簡単、手間いらず
chatworkは、アカウントによるクラウド管理ツールのため、導入の手間もかからず簡単です。
フリープランでもある程度の機能を利用することができますが、グループ作成数などの制限があるため、企業として導入していくのであれば、有料プランの導入をおすすめします。
コミュニケーションコストを抑え業務をスピーディーに!
有料プランでは利用コストは確かに発生しますが、コミュニケーションコスト削減による業務の効率化・スピード化を見込める可能性があるため、是非導入を検討されてみてはいかがでしょうか。フリープランでテスト導入し、使用感を試すのも一つの手だと思います。