2015.09.16
2017.05.29
ホームページ制作関連
EFOでコンバージョン率アップ
EFOはエントリーフォームを色々見直して最適化しようじゃないか的な意味です。 最適化の方法も色々とありますが、フォームについては各社事情があると思われます。できるところから取り組んで行けるようにチェックポイントをご紹介します。
入力項目の見直し
項目数は多すぎませんか?
項目数が多過ぎると入力がおっくうになって離脱につながる確率が高くなります。弊社フォームのようにメールアドレスとお問い合わせ内容だけと言うのも業種によっては不親切に感じてしまうこともありますので、慎重に選定しましょう。
※ある程度選択を繰り返したほうが結果楽と言う場合もあります。
必要以上に入力項目が分割していませんか?
電話番号を市外局番から3分割、メールアドレスを@前後で分割、郵便番号を2分割、住所入力欄を都道府県から3分割などは一見わかりやすくユーザビリティが高そうに見受けられますが、実際には入力欄が複数あることにより操作性が著しく低下しユーザーにストレスを与えてしまうので避けたほうが賢明です。特にスマホは入力欄の都度入力画面になりますので使い手の気持ちをお忘れなく。
UIの見直し
エラーが不明瞭になっていませんか?
入力エラーになったけど、どこがエラーなのかわからない不明瞭なエラー画面は離脱率が高くなります。リアルタイムで入力チェックできるなどの施策が望ましいです。
必須項目はわかりやすく明示されていますか?
どこが必須でどこが任意なのかをわかりやすく明示します。
記入例の記載はありますか?
記入例などを記載しておくと親切で入力ミスなどを抑える効果もありますので、なるべく記載しておくようにします。
入力補助の見直し
郵便番号での住所の入力補助はありますか?
入力補助を導入し少しでもユーザーの手間を軽減すると同時に入力ミス軽減が期待できます。
入力項目の自動変換は実装されていますか?
ひらがなをカタカナ、全角を半角になどの自動変換を実装し、フォーム側で入力フォーマットを整えることによりユーザーの入力ミス軽減が期待できます。
ターゲットや端末によっても最適化は変わる
ざっと思いつくだけでもこれだけあります。これにプラスしてターゲットや端末によっても最適化の内容はかわってきます。コンバージョンが思ったように伸びていない場合は是非一度EFOを検討してみてください。