多い?少ない?全Web上のFlash利用率が4.9%へ

W3Techsが全ウェブサイトでのFlashの利用率を発表しました。

その利用率は2018年4月現在で4.9%。2011年初めに記録された28.5%から比べると、かなり利用が下がっていることが分かります。

2020年までに使用しているサイトは無くなる?

Adobe社は2017年7月25日に「Flash」の提供を打ち切る方針を発表しています。このAdobe社の発表を受け、ChromeやFirefox、Edgeも段階的にサポート終了を表明しています。

ちなみに発表された2017年7月時点でのFlashの利用率は6.4%ということなので、そこから1.5%の減少と考えると恐らく主要なウェブサイトはFlashの使用を止めている感じかなと。

そうなると残るは大規模な改変をしなければならない大手、もしくは放置された個人含む規模の小さいサイトの利用率ということになるかもしれません。2020年までに完全に無くなるというのは難しいかもしれませんね。

ちなみにFlashがよく使われているサイトに連ねている名前になんと「Google」が複数あり、日本のgoogle.co.jpも上がっています。どこに使用してるんでしょうね。

引用

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