2015.11.25
2020.01.06
ホームページ制作関連
モバイルファーストが導き出したWebサイトデザイン
Webサイト制作・リニューアル時、弊社では「モバイルファースト」を考慮したWebデザインをご提案しております。
以前は、スマートフォンデバイスの表示は「あれば良い」という認識が強く、どうしてもPC向け表示を優先したWebデザインとなっておりました。しかし、近年ではWebサイトを表示するデバイスも多様化してきているため、それに対応したWebサイトのデザインやUI(ユーザーインターフェース)を考慮することが重要になってきています。
モバイルファーストを意識したコンテンツづくりとは
小さい画面に文字情報が多いと、それだけで読む気が損なわれてしまうので、情報を過密状態にせず、読みやすさを重視させます。そして、リンクやボタンはわかりやすく誤操作しにくいように配慮します。
その結果ページは縦長になりますが、現在の通信環境を考えれば、ページ読み込みの優先順位を工夫すれば大きな問題になることはまれです。シェアの大半を占めるスマホはスクロールとの親和性が高いので、ユーザビリティを損なうこともまれです。
最近のデザインの主流がBig UI(大きなユーザーインターフェース)、Low Density(低密度)、Long Page(長いページ)になってきているゆえんと言っても差し支えないでしょう。
Webサイトデザインは扱うユーザーの目線が重要
「モバイルファースト」デザインのご提案は、あくまで多様なデバイスで使いやすい・わかりやすいという点を考慮してご提案いたしますが、Webサイトを扱うのはあくまでもユーザーです。利用ユーザーのペルソナ像・お客様のご要望を考えた上で最適なデザインの形をご提案することが前提となります。