2015.09.08
2017.05.23
ホームページ制作関連
ホームページ制作のコーディング
通常ホームページはコーディングを行いWebベージとして仕上げます。ホームページ制作やプログラミングに精通していない方にはコーディングは聞きなれない言葉だと思います。今回はコーディングが何なのかについてご説明させていただきます。
ホームページ制作の流れ
コーディングの前に大まかなホームページが形になるまでの流れについてふれておきます。
- ホームページの設計
- 打合せした内容を元にホームページの設計を行います。
- 原稿制作
- ホームページの設計を元に各ページの原稿を制作します。
- デザイン制作
- ホームページの設計、原稿を元にデザイン制作を行います。ケースバイケースですが原稿よりデザインが先行することもあります。
- コーディング
- 仕上がったデザイン、原稿を元にコーディングを行いWebページとして完成させます。
ホームページ制作のコーディングとは?
流れを見ていただければわかるようにコーディングは仕上がったデザイン、原稿を元にソースコードを記述しWebページに仕上げる作業です。主にHTML、CSS、JavaScript、PHP等の言語が使われます。
HTML
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>コーディングとは?のサンプルページ</title> <link rel="stylesheet" href="css/styles.css"> </head> <body> <article id="wrapper"> <h1>DEMO PAGE</h1> <div class="block"> <div class="inner"> <p>これはデモコンテンツです。</p> </div> </div> <div class="block02"> <p>ホームページとはこのようにHTMLなどのソースコードを記述し制作されています。</p> </div> </article> </body> </html>
CSS
*{margin:0; padding:0;} body{font-family:sans-serif; text-align:center;} h1{margin-bottom:20px;} .block{ width:100%; padding:50px 0; margin-bottom:20px; position: relative; overflow: hidden; height: 400px; background:#0CF; } .inner{ width: 1500px; height: 300px; padding: 50px 0; position: absolute; left: 50%; margin-left: -750px; background: #FC3; } .block02{ width:1000px; padding:200px 0; margin:0 auto; background:#eee; }
パワーポイントでも作れそうな見た目にはすごくシンプルなページなのですが上記のようなソースコードが記述されています。
ホームページはこのようにこのようにコーディング作業によって仕上げられています。