2015.08.28
2020.01.06
ホームページ制作関連
ディレクションとは?
ホームページ制作の現場にはディレクター、デザイナー、コーダーと言った制作の役割りを担うスタッフがいます。ディレクターはディレクション、デザイナーはデザイン、コーダーはHTMLなどのマークアップ、各スタッフの役割りがハッキリしています。
しかし見積提出時に「ディレクションって何?」という質問を受けることがしばしばあります。
ディレクションとは
ディレクションを直訳すると方向、指示、指揮の意味になります。ホームページ制作におけるディレクションとは正にそれで、ホームページを作成する「方向性」を決め制作スタッフに「指示」を出し、ホームページが完成するまで、クライアントを含めたプロジェクトスタッフを「指揮」します。
具体的なディレクション業務
大枠でのディレクションは上に記した通りなのですが実務レベルでは主に以下の役割を担います。
- ホームページの設計
- クライアントや外部パートナーとの打合せや窓口業務
- デザイナーやコーダーなどの制作スタッフへの情報伝達
- 提供される情報のとりまとめ(写真素材や原稿)
- 制作スケジュールの管理
- 制作物の品質管理
ディレクション次第でホームページの成否が決まる
ホームページは、ディレクションの優劣で成否が左右されると言っても過言ではありません。非常に重要なファクターです。
重要なファクターだからこそ弊社では、ディレクション費を案件規模と役割から割合を算出し、根拠がわかるように見積りに明示するように心掛けております。