2016.11.01

2017.06.01

WordPress

WordPressのカスタム投稿タイプ製作時に気になった関数

ルーペで古書を調べる

ちょっと便利かもしれないwordpress関数

先日業務中に見つけた、普段使っていないけど便利に使えるかもしれない関数を調べてみました。
どちらもカスタム投稿タイプの制作時にちょっと役に立つかもしれません。

カスタム投稿タイプのアーカイブページか判定する

is_post_type_archive

if(is_post_type_archive($posttype)) {
    // ここに処理を記述
}

引数で渡した投稿タイプ名(ここではposttype)がアーカイブページの場合、trueを返します。

if(is_tax($posttype)) {
    // ここに処理を記述
}

同じくタクソノミーページのアーカイブかを判定をする場合はis_taxを使うことで可能です。

カスタムタクソノミーのアーカイブページのURLを取得

get_term_link

echo get_term_link($term, $taxonomy);

$termには対象のタクソノミーのIDかslug、若しくはtermオブジェクトを渡します
$taxonomyには第1引数で渡したtermのタクソノミー名を渡します。

ちなみに記事詳細のパーマリンクだったらget_permalink()、カテゴリのアーカイブページ用URLだったらget_category_link()で呼び出すことができます(自分用の備忘録)。

投稿タイプごとにヘッダーやキービジュアルが変わるサイトの場合に、便利かもしれません。
一度使って研究してみようと思います。

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この記事の筆者

Web&Soundクリエイター 田村 培修

Web&Soundクリエイター 田村 培修

楽器とパソコンのキーボードを使い分ける当社のマルチクリエイター。e-sportsに興味津々であれこれ情報を収集中。

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