WordPressでコーポレートサイト制作時によく使うプラグイン

コーポレートサイト制作時にWordPressでよく使うプラグインを忘備録を兼ねてまとめました。

管理画面系

AddQuicktag

タグのスニペットプラグインです。マークアップを正確にと思うとビジュアルエディタを使えませんので、AddQuicktagが重宝いたします。開始タグ終了タグでくくることもできますし、予めClassを挿入したタグを準備しておくこともできるので、固定ページでも活躍します。

Admin Post Navigation

管理画面でエントリーのページングができるようになるプラグインです。あると普通なんですが、入ってないと「あれ」ってなるのでその便利さを実感できます。

Duplicate Post

投稿や固定ページを複製することができるようになるプラグインです。これもあると普通ですが、入ってないと「 あれ」ってなる便利なプラグインです。

Adminimize

ユーザーの権限を細かく設定できるプラグインです。複数のユーザーで運営するときにさわって欲しくない設定メニューなどをマスクしておけるのが便利です。

User Role Editor

新しいユーザーの権限を作成したり、既存の権限を編集できるプラグインです。前述のAdminimizeと合わせて用いられることが多いです。

Edit Author Slug

投稿者のスラッグを変更することができるプラグインです。未設定の場合、投稿者のスラッグはユーザー名になりますので、セキュリティ観点からも導入しておくことが望ましいブラグインです。

WP User Avatar

実はデフォルトだと変更するのが面倒なユーザーのアバターを簡単に変更することが出来るプラグインです。

セキュリティ系

Limit Login Attempts

同一IPから複数回管理画面ログインに失敗すると管理画面をロックするプラグインです。ブルートフォースアタック対策に有効です。

Akismet

スパムコメントをブロックしてくれるプラグインです。コメントを有効にする場合はこの手のプラグインはマストで導入します。

カスタマイズ系

Advanced Custom Fields

カスタムフィールドを簡単に設定できるプラグインです。関連記事を設定できるなど、かなり色々なことができるので最近これに乗り換えました。

Custom Post Type Permalinks

カスタム投稿タイプのパーマリングが設定できるプラグインです。カスタム投稿タイプを使う場合に重宝します。

Autoptimize

HTML、CSS、JavaScriptなどのソースコードを自動で縮小してくれるプラグインです。有効化しているときは別のjsを読み込んでいますがそれをプラスしてもページの表示速度は速くなります。

Intuitive Custom Post Order

投稿、固定ページ、カスタム投稿タイプのエントリーの並び順を管理画面からドラッグで簡単に並べ替えることのができるプラグインです。それぞれタグやカテゴリも並べ替えることが可能です。

MW WP Form

確認画面付きのメールフォームが導入できるプラグインです。バリデーションルールも豊富で問合せをデータベースに保存でき、簡単な解析も行うことができます。

投稿系

Crayon Syntax Highlighter

preタグで記述した箇所がハイライトされるプラグインです。当サイトのうように記事内にソースコードを記述するときにナイスな見た目を実現できます。

WordPress Ping Optimizer

WordPressのPIN通知をコントロールできるプラグインです。デフォルトのままですと、保存の都度通知されてしまいますので、それを抑止するだけでもこのプラグインを導入する価値があります。

WP No Category Base

カテゴリのスラッグをスッキリさせるためのプラグインです。日本語スラッグで運用される場合は注意が必要です。

SEO系

Google XML Sitemaps

新しいエントリーが作成されるなどサイトの構成に変更があるとサイトマップXMLを自動的に更新し、サーチエンジンに通知します。予め、どのエントリータイプ、タクソノミ、ページなどを反映するか設定しておくことができます。

HeadSpace2

エントリーだけでなく固定ページなどにもユニークでメタ情報をもたせることのできるプラグインです。工夫次第で、アーカイブ関連も全てユニークで設定することができます。

まとめ

便利なプラグインもあれば運用方法次第では邪魔になってしまうプラグインもありますのでプラグインの導入は慎重に！