2015.08.13

2017.05.23

Webマーケティング

ホームページリニューアルの最適なタイミングとは

頬に指をあて悩む女性

とてもシンプルな考え方ですが弊社では以下の2つどちらかに該当したときがリニューアルのタイミングだと考えています。

  1. 開設時に設定した「目的(目標)が変わった」(優先順位を含む)
  2. 目的を果たすために構築した「戦略が通用しなくなった」

色々なケースがありますが、人材募集を目的として開設したサイトを例に解説いたします。

※総務省の平成25年通信利用動向調査(企業編)によると開設目的・用途の1位は「会社案内、人材募集」で89.3%となっています。

「目的(目標)が変わった」

開設当初は慢性的な人材不足で、サイトの目的が人材募集であったが、すでに目的を達成し当分人材募集の予定はない状態。せっかく立ち上げたサイトなのでこのサイトを利用して自社サービスを打ち出したい。といった相談をよく受けますが、これは明らかに目的が変わっています。

このような場合は、人材募集サイトは次回の募集を見据えて残しつつ、新たに自社サービスをPRするためのサイトを立ち上げる、若しくは、人材募集の優先順位下げてサイトをリニューアルする。この2択となります。

「戦略が通用しなくなった」

1つの目安としてホームページの寿命は長くて5年です。

移り変わりの激しい現代において外部環境が5年間変化しないという事は考えにくいからです。外部環境が変わるという事は戦略もそれに合わせて立て直す必要があります。

例えば5年前まで、ホームページを見る媒体のほとんどがPCでしたが、現在はスマホが半数(サービスによっては3分の2)を占めています。

特に若い世代はPCよりもスマホという傾向が強く、 人材募集が目的のサイトで対象が学生だった場合は、スマホに最適化することが必須となります。

またスマホはPCと違い常に携帯している為、その特性を生かした戦略を練る事も可能です。

いかがでしょうか。

もちろん他にも沢山のケースが存在しますが、ホームページで成果を上げたいとお考えの場合、 まずは弊社にご相談ください。

リニューアルが必要ないことも

逆にリニューアルの相談を受けても、リニューアルをお勧めしない事もあります。

それは先ほどの2項目どちらにも該当しない場合です。

意外かもしれませんが、数値的根拠もなくデザインが飽きたなどの理由で、リニューアルの相談を受けることがあります。

その場合は広告など別の施策でより成果を伸ばす方法をご案内しています。

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この記事の筆者

代表取締役 岡本 裕伸

代表取締役 岡本 裕伸

2004年にWeb業界に足を踏み入れ、デザイナー、コーダー、ディレクターを経験。近年ではWebコンサルタントとして経営戦略を絡めた提案や会社設立サポートなども行う。

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