2019.05.09

Webマーケティング

無意識にやりがち、Googleしごと検索のガイドラインを再度確認しよう

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自然検索での仕事検索の定番都言えば「indeed」ですが、今注目を集めているのがGoogleしごと検索です。

この表示についてもちろんアルゴリズムのみでは完璧にユーザーが使いやすい検索結果が表示されるわけではありません。
先日twitter上でも以下のような告知がありました。

自動での検索結果に加えて手動での対策をしているということですね。

運用途中で意識しないといけないこともある

上記のtwitterにもリンクが表示されていますが、こちらのページで確認できます。
内容として制作者向けの情報もあればWebマスター向けの情報もあるのでなかなかわかりにくい部分もありますが、
Webマスターとして必ず把握していなければならないものもたくさんあるのきっちり確認しておいてください。

その中でも特にやりそうだなというものを紹介しておきます。

構造化データタイプの定義の欄にある「title」の項目です。

  1. このフィールドには職務の名称のみを指定します。
  2. title フィールドには、求人コード、住所、日付、給与、会社名は含めないでください。
  3. 簡潔で読みやすい名称を指定します。
  4. 「!」や「*」などの特殊文字を多用しないでください。特殊文字を多用すると、構造化データがスパム行為のある構造化マークアップと見なされることがあります。数値や、「/」、「-」などの文字は使用できます。
  5. name の代わりに title を使用しないでください。title プロパティと name プロパティを入れ替えることはできません。
  6. サードパーティの求人サイトの場合は、上記のガイドラインに準拠するために職務の名称を変更しないでください(名称が読み取れなくなる可能性があるため)。代わりに、雇用主から指定された名称を指定してください。

とくに2と4の項目は目を引くためについついやりがちじゃないでしょうか。

「※※年収700万円以上! 決まったルートの営業なのできついアポなどはありません!!!※※」
とかは最悪の例ですね。

一時的には上位に表示されて目を引くことはあるかもしれませんが、確実にガイドライン違反をしているので、すぐにインデックスから削除される可能性があります。

きっちりガイドラインを把握して長期的に評価されるWebサイトを運営していきましょう。

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この記事の筆者

Webクリエイター 古川 徹朗

Webクリエイター 古川 徹朗

Webに関する様々な知識を身に付け、理論的な問題解決を常に目指す頭脳派クリエイター。

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