2019.04.05
Webマーケティング
Webサイトの運用ルールは決まっていますか?
まずは下記のページをご覧ください。
セブン&アイ独自の‟バーコード決済“サービス『7pay(セブンペイ)』登場―2019年7月よりサービスを開始
今日の話題は各社バーコード決済をはじめましたね!というものではありません。
それではもう一度リンクを貼ってみましょう。
https://www.7andi.com/company/news/release/190212_copy_copy_copy_2_copy_copy_copy.html
同じページへのリンクなのですが、ちょっとリンクを踏むのを躊躇しませんでしたか?
そうです今回の話題はページのURL構造、ファイルの命名規則をきっちり決めて運用しましょうというお話です。
Webサイトを更新するときは誰が活用しても安定したWebサイトを維持できるよう運用ルールを作りましょう
おそらく上記のページは以前使ったHTMLファイルを複製して新しいページをつくったのでこんなファイル名になってしまったのでしょう。ニュースリリースの一覧ページから他のページを確認したのですが似たような更新方法で更新されているページがちらほらあるので、更新担当者のうちの一部の方がこのような更新をされているのでしょう。
現在Webサイトの閲覧の主流がスマホなのでURLを意識することはかなり減りました。
しかし、リンクを貼るときにはURLは必要となります。
さらに今回紹介したページはニュースリリースのページです。
そのニュースをみた人がページのURLをブログやSNSに貼って拡散することも十分に考えられるページです。
そのときに上記のようなURLだとちょっと怪しいページじゃないかと躊躇させてしますと元も子もありません。
僕たちのようなWebの制作者や企業のWeb担当者の方は比較的Webの知識がありますが、実際のWebサイトを運用する方はそういった方たちだけではありません。思ってもみなかった使い方をする方もいらっしゃいます。今回のこのファイル名に関してもおそらくまさかこんなファイルをそのまま公開すると思わなかったのでしょう。Webサイトの運用ルールはだれが使っても安定してWebサイトがパフォーマンスを発揮するために作ります。
新年度も始まり、新しいスタッフ新しい体勢になった企業も多々あるかと思いますのでこれを機に御社のWebサイトの運用ルールをみなおしてみてはいかがでしょうか