2017.03.01
2017.05.29
クリエイティブ
デザインと料理は似ている
我が家では家事分担制を採用しています。ちなみに私は料理担当です。料理を毎日作るのは大変です。献立を考え、栄養のバランスを考えながら相手の食べたい物の要望にも応える…。
あれ?これってデザインと似てない?
1.食べたい物のリクエストを聞く
クライアントにどんな「方向性にしたいのか」ヒアリングします。どんな考えでどんなことを訴求したいのか。色は?コンテンツはどんな流れにするの?とか。
ちなみにヒアリングしていて一番困るのは「特にないんでおまかせで!」。
これ、一番困ります。「食べたい物ある?」「うーん、特に無い」まさにこれです!
2.材料を揃える
方向性が決まれば後はどんなデザインにするのか考え、必要な素材を考え揃えます。ときにはクライアントに「必要な素材を提供してもらう」こともあります。
素材が豊富にあると無いでは、デザインの質が段違いで違ってくるのも料理と似ていますね!
3.調理する
素材が揃ったらいよいよ実作業に入ります。あーでもないこーでもないをひたすら繰り返すときもあれば、するするっと進んでいくこともある。
一番手間のかかる作業ですが、やりがいのある作業でもあります。
4.食べてもらう
クライアントにデザインを見てもらいます。ドキドキする瞬間です。コンセプトや経緯を伝えながら相手の反応を伺います。OK!とすんなり行ってくれることを祈ります。
最後に
デザインも料理も、最後は「喜んでもらう」ってところが一番大事ですね。色々な共通点を見つけ、料理もデザインも頑張ろう!と思う筆者でした。