2016.02.02
2020.01.06
業務効率化
Dropboxのストレージ容量を無料で増やす方法
無料で使えてとても便利なクラウドストレージ「Dropbox」。
他のPC間でデータフォルダの同期が使えたり、スマホアプリでもデータの共有ができるなど、一度使いだすと手放すことができない超便利ツールです。
Dropboxとは?
Dropboxは、フォルダ内のファイルを様々なデバイスで同期してくれるというツールです。例えば、異なるPCとスマホにそれぞれDropboxをインストールしておくと、フォルダの中にあるファイルが同期されます。
ディスクトップPCで作業していた編集ファイルをDropboxに保存しておき、その後出先でノートPCで続きを編集し、そのファイルを移動中にスマホでチェック…なんてことが可能になります。
無料プランでは容量が物足りない…
しかしこのDropboxですが、無料のBasicプランで利用できるストレージ容量は「2GB」と少し物足りません。有料プランに加入すれば1TBまで利用できるようになるのですが、少しコストがかかってしまいます。
そこで、有料プランまでとはいきませんが、デフォルトの2GBの容量を無料で最大16GBまで増やす方法があります。
Dropboxの容量を増やす方法
Dropboxの容量を増やす方法は大きく分けて2通りあります。
- 指定されたタスクをこなして容量を追加
- Dropboxに招待して容量を追加
1.指定されたタスクをこなして容量を追加
まずはDropboxのWebサイトにアクセスします。
https://www.dropbox.com/
次に自分のアカウントにログインし、右上にある自分のアカウント名が箇所を選択してプルダウンメニューを開きます。 そして、メニューの中を「設定」を選択します。
設定画面に遷移した後、3つあるタブの中から「アカウント」を選択します。
そうすると、下に「追加容量を獲得」という内容が出てきます。
その中で、「獲得した容量を表示する」を選択すると、下に容量獲得に必要なタスク一覧が出てきます。
これらのタスクをこなしていくことで、少しずつ容量が増えてきます。
2.Dropboxに招待して容量を追加
まだDropboxを利用していない知り合いや友人にDropboxを紹介することで、1名あたり500MB、最大16GB分まで追加できます。 若干普及活動を頑張る必要はありますが、こちらの方法の方が多きく容量を増やせますので、是非トライしてみてください。
Dropboxの容量を増やすメリット
PC内のデータ管理では、PCのハードディスクなどが万が一壊れた場合に復旧が困難となるケースが多いです。しかし、Dropboxのようなオンラインストレージにデータをバックアップしておけば、ディスクが壊れる心配は無いため安心です。
大きなファイルをいくつもバックアップすることはできませんが、保管して置ける容量が少しでも多ければ、万が一の備えに保管しておけるファイルも増やせるため、容量は多いほうが断然安心です。
※ただし、アカウント情報は漏れないように十分注意してください!
ストレージサービスには他に、「Google Drive」や「One Drive」があります。これらもうまく併用しながら運営してみてはいかがでしょうか。