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創業10周年をWeb業界の歴史で振り返る

創業10周年をWeb業界の歴史で振り返る

当社は2005年1月に個人事業01earthとして創業し2008年8月に株式会社ゼロワンアースとして法人化いたしました。 早いもので今年2015年はおかげ様で創業10周年にあたります。

10周年を迎えることができたのは、ひとえにお客様、パートナー企業様、弊社スタッフとその家族の皆様に支えられてのことであり、心より感謝いたします。

写真は、当社の主要取引先の1つである株式会社セイバン様よりサプライズでプレゼントしていただいたゼロワンアース10周年記念ランドセルとなります。スタッフ一同、心より感謝いたします。

せっかくの機会ですのでWeb業界の歴史を簡単に振り返ってみたいと思います。

Web業界は誕生したばかりだが進化のスピードは他を圧倒

新聞は江戸時代から、テレビも80年ほど歴史があることを考えるとWebはまだ誕生したばかりのメディアです。 1996年にYahoo!Japanが設立し、1998年にGoogleが設立。 Web業界が形成されたのは1990年代後半~2000年代前半といわれています。

個人的にはXHTML1.0が勧告されブロードバンド接続の普及が進んだ2000年に業界が形成されたという印象です。

そう考えるとWeb業界はまだ15年という非常に浅い歴史の業界といえます。

しかし新聞やテレビに比べるとこの15年での進化のスピードは尋常ではなく、15年前と現在ではまるで別物となっています。

このような業界に身を置くものとして、常に新しい技術やトレンドをとらえる能力が一番重要といっても過言ではないと思います。

2005年の業界動向

当社が創業した2005年は「web2.0」という言葉が流行しました。 web2.0を簡単に解説すると「情報発信者から受けてへの一方通行の流れ」から「双方向性」の時代に入ったことを総称した考え方となります。

また、このころからSEO対策を専門とする業者が乱立し、「検索順位を上げるためであれば何でもあり」といった風潮が生まれつつありました。(グレーなSEO対策時代の幕開け)

当時は「形のないホームページ制作をプロに依頼する」という考え方に抵抗のある企業もまだ多く存在したため、 技術力やコンサル能力の高い会社よりも、営業力のある会社が生き残る時代という印象もありました。

私たちは「グレーなSEO対策」や「営業力のみの制作会社」のあり方に疑問を感じ、まずは技術力、将来的にはコンサル力を売りにした仕事をするために起業しました。 その為、当時は広告代理店を中心とした下請け業務をがむしゃらに行い、大小様々な会社のホームページ制作を行い技術力向上に努めました。

2007年iPhoneの発売とその影響

iPhoneが発売されたことがきっかけで年々スマートフォンのシェアが拡大しました。

現在ではネットサーフィンはパソコンではなくスマホで行う事が主流になりつつあります。 実際、当社が保守を行っているホームページのアクセス解析を平均してもスマホからのアクセスは約半数に達しており今後さらに加速すると言われています。

2012年googleがさらに進化

常に進化を続けているgoogleですが、2012年に行われた通称パンダ・ペンギンアップデートにより、 「グレーなSEO対策」は全く通用しない(逆にペナルティーを受ける)時代となりました。

ようやく、真面目に制作・運用していたホームページが検索順位として評価される時代に突入したことになります。 当社としても待望の「グレーなSEO時代の終焉」となりました。

2015年モバイルファーストとロングテールSEO

当社が近年力を入れて推奨しているのが「モバイルファースト」と「ロングテールSEO」の2本柱となります。

モバイルファーストとは

ネットユーザーの約半数がモバイルからアクセスしているのであれば、Webサイトもモバイルからのアクセスを前提として制作する必要があるという考え方となります。 モバイルファーストで制作を行うには依頼者(お客様)にも従来のパソコンで閲覧する前提のホームページの考え方を捨てていただく必要があります。

ロングテールSEOとは

ビックキーワードで高い検索順位を狙うことは、莫大な時間とコストを要します。またコストをかけてもSEOに絶対はないためリスクも高いといえます。 そこでアクセス数の少ないニッチなキーワードを沢山拾うことでトータルでビックキーワードのアクセス数を上回ろうという考え方となります。

ロングテールSEOを成功させるには日々の更新が必須となります。 運用面で考えると決して楽な作業ではありません。

しかしホームページの役割は有益な情報を発信することなので、 これが評価されるホームページのあるべき姿であると考えています。

最後に

簡単ではありますが印象深い出来事をもとに振り返ってみました。 これまでの流れを考えると、10年後この業界を取り巻く環境は180度変化していると思います。

我々も日々進化を続け、10年後業界を牽引する存在になることを目標に、全力で取り組んでまいります。 また、ステークホルダーの皆様には変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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