2017.08.18
ホームページ制作関連
Google画像検索するとバッジを表示機能を追加【モバイル】
8月1日にGoogleより「モバイルでの画像検索のサムネイルにバッジを表示する機能を追加した」と発表がありました。 具体的にはレシピ画像には「レシピ」、商品画像には「商品」、動画には「動画の長さ」がアイコンと共に表示されるようになりました。
バッジで検索効率は高まりそうだが問題も
本家Googleのブログでは「cupcakes」と検索した時の例が紹介されていたので、私も「カップケーキ」で検索してみました。
するとこのように検索結果のサムネイルの左下にバッジが表示されていることを確認することができました。
一覧の状態でそれがレシピなのか商品なのかが判別できるので検索効率が上がるなと感じましたが、 検索結果の大半がバッジに対応していないのでまだまだこれからの機能といった印象が本音です。
バッジの種類が少ないということもありますが、そもそもバッジを表示させるには該当のページに構造化データを組み込む必要があります。 現段階でバッジが出ているのはクックパッドや楽天、YouTubeといった大手プラットフォームにアップされている画像で個々のWebサイトはほとんど未対応というのが現状でした。
ゼロワンアースは構造化データを組み込んだホームページ制作が可能です
今回、バッジを表示させるための要素として構造化データにふれましたが、 構造化データ自体は特に目新しいものではなく数年前からGoogleはサイトに取り入れることを推奨しています。
そのため今後も構造化データありきの新機能が追加される可能性は高く、詳細ページなどには導入することが望ましいです。
ホームページ制作の良し悪しはデザインや、文章、インターフェイスに目が行きがちですが、 土台となる技術的要素も非常に重要です。
構造化データの他にも、表示速度を早くするためのチューニング、内部SEOなど表面上は見えにくい部分をしっかり構築した上に、 良いデザイン、良い文章、良いインターフェイスが乗り、日々運用することで結果を出せるホームページへと成長します。
ゼロワンアースでは技術的な土台部分の制作もしっかりと行いますので、 将来を見据えたホームページリニューアルをお考えの方はお気軽にお問い合わせください。