2017.07.25
ホームページ制作関連
googleがhttpサイトを安全でないと明示する計画を着々と進行中!サイトのSSL化は急務です
当サイトでも2015年頃よりサイトのSSL化を推奨してきましたが、現時点で国内シェアNo1のWebブラウであるGoogleChromeでじわじわと非SSLサイトへの対策が進行しています。
2017年10月より警告が追加されます
現在では、パスワードやクレジットカード入力を有するHTTPページに対して「Not secure」の警告が表示される仕様ですが。2017 年 10 月からは、新たにデータ入力が可能なHTTPページとシークレット モードでアクセスした場合に「Not secure」の警告が表示されるようになるようです。
サイト全体のSSL化は必要か
googleがオフィシャルブログで以下のように公表している以上、SSL化は可能な限り早く対策しておいたほうが良いでしょう。
最終的には、シークレット モードではないときも、すべての HTTP ページに対して「Not secure」警告を表示する予定です。今後のリリースが近づいた際にアップデートを公開しますが、HTTPS への移行はできる限り早く進めてください。
動きの速いWeb業界において、可能な限り先手で対策しておくことに越したことはないと思います。
最後に
自社のサイトに「Not secure」と表示されるということは離脱率などアクセス状況に影響を及ぼすことはもちろんのこと、「会社がセキュリティに疎い」というとらえ方をされ会社のイメージ低下を招きかねません。
数年前と違い独自ドメインでのSSL導入のランニングコストは驚くほど安価な選択肢が増えています。 サーバーによっては無料で設定できるケースも珍しくなく、そうなるとかかる経費は導入時のサイト調整レベルとなりますのですぐに行動に移すことをお勧めしています。
当社でもSSL化のご相談、ご依頼を数多く承っております、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。