2017.07.14

2017.08.24

WordPress

CMSのプラットフォームはWordPressが圧倒的シェアであることを再確認

Wordpressのシェア

オウンドメディアを代表とする情報発信型サイトの需要が高まったことで管理画面よりホームページを管理できる仕組みCMSの需要がさらに高まっています。 現在CMSのプラットフォームとして圧倒的シェアを誇ているのはWordpressですが、一世代前であればCMSといえばMovable Type(MT)という時代があったことをご存知の方も多いのではないでしょうか。

MTでサイトを構築してほしいという依頼

年に数件、このようにプラットフォームを指定して制作のご相談を受けることがございます。

MTが悪いものというつもりは全くなく、当社でもMT全盛時代は数多くの案件で使用していましたが、やはり世界的にも日本国内でも圧倒的なシェアを誇るサービスを利用したほうが、プラグインや情報が充実しているため、お客様にとっても制作者にとってもメリットが多いため相当な理由がない限り当社ではWordpressでの再構築をご案内するようにしています。

またMT全盛時代に言われていた「MTはSEOに強い」という理由でMTにこだわられている方もいらっしゃいますが、検索エンジンの進化とSEOに強いWordpressの構築方法が確立されてきたことでSEOにおけるMTの優位性はなくなっています。

さいごに

今回の記事を書くきっかけとなったことでもあるのですが、Wordpressの国内シェアを調べたところ83.2%(2017年7月現在)という驚異の数字でした。また全世界のサイトの4分の1がWordpressで構築されているといった記事もありよほどの理由がない限りWordpress以外のCMSを使用する理由はないのではないかと感じました。

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この記事の筆者

代表取締役 岡本 裕伸

代表取締役 岡本 裕伸

2004年にWeb業界に足を踏み入れ、デザイナー、コーダー、ディレクターを経験。近年ではWebコンサルタントとして経営戦略を絡めた提案や会社設立サポートなども行う。

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