2018.01.18

Webマーケティング

知識ゼロからはじめるスマホアプリ開発

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拡大するスマホアプリの需要

近頃「当店のアプリをお持ちでしょうか?」と尋ねられる機会が増えていますね、スマホアプリを持つ企業や店舗がとても多くなってきました。
Webサイトがありながら、それとは別にアプリを持つのには当然メリットがあるため。
たとえば、

プッシュ通知が利用できる

お知らせやクーポンをダイレクトにユーザーに届けることができ、メールによって配信されたメルマガよりもその開封率が高くなっています。

ホーム画面にアイコンが設置できる

スマホを起動するたびにアイコンを目にするため、認知度が向上し、またアクセス時間が短縮できる。

バッジ機能の活用(iPhoneのみ)

iOSアプリアイコンの右上に赤丸の数字が表示される機能で、ユーザーがアプリをタッチする確率が高くなる。

などキリがありません。

スマホアプリ開発におけるハードル

しかし、スマホアプリを導入したくても、アプリ開発をプロに依頼したらお金がかかるし、かといってプログラミングの知識もない自分が作るのは難しそうと、実際の導入には躊躇してしまうのではないでしょうか。
実は最近、手軽にスマホアプリを作れるツールやサービスが提供されており、アプリ開発の専門的な知識がなくても簡単に作れてしまうのです。
そこで、よく使われているツールをご紹介します。

おすすめツール5選

Yappli

ヤフー出身のメンバーが開発に携わったこのサービスは、プログラミングの知識がなくとも本格的なアプリ開発が出来ます。数多くの企業が利用しており、デザイン性の高さや機能面の充実ぶりがうかがえます。
利用には月額費用がかかりますが(9,800円/月から、税別)、まずは30日無料トライアルを利用してみるとよいでしょう。

Monaca

アプリ開発の中でも特に人気のMonacaは、HTML/CSSやPHPの基礎知識をもとに自分である程度プログラミングしてアプリを開発します。アプリ開発コースは全部で6コース設けられており、多様なニーズに応えてくれます。Monacaを使ったイベント等も開かれているので、まず参加してみるのもいいかもしれません。
利用に際しては、無料プランと企業向けの有料プランがあります。

AppArchitect

AppArchitectは操作画面が英語のサービスですが、ブラウザ上でパーツをドラッグ&ドロップすることで作業を進めていきますので、直感的に作業できます。テンプレートが用意されていないのが最大の特長で、自由な設計ができることが魅力です。
サービスは無料ですが、企業向けの有料プランもあります

Buildy

初心者でも最短3分でスマホアプリを作れることをウリとしているサービスです。固定客とのコミュニケーションに適した機能が充実しており、ニュースやクーポンなどの配信から、SNSのような双方向のやりとりまで行える点が大きなポイントです。
無料プランでアプリを作ることができますが、より機能を充実できる有料プランもあります(9,800円/月から、税別)。

JointApps

デジタルハリウッドが中心となって開発が進められているアプリ制作ツールで、プログラムが組み込まれたブロックをつなげるだけで、子どもでも気軽にアプリ作りを体験できます。これからアプリ開発を習得しようとしている方に向けた初心者向けのサービスなので、実際のイメージをつかむための場として最適です。
サービスは無料です。

いかがでしょうか?
なんとなく敷居が高く感じていたアプリ開発ですが、思っていた以上に手軽に作成できそうですね。 サービス内容や料金プランを吟味した上で、一度挑戦してみるのはいかがでしょうか?

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この記事の筆者

デザイナー 若井 徳彦

デザイナー 若井 徳彦

ターゲットに合わせたUIやUX、目的を達成させるためのデザインをモットーに取り組んでいます。SEOやグロースハックとの親和性の高いデザインが求められてると感じています。

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