2018.06.27

Webマーケティング

求人検索の新定番indeed

転職する男性

みなさんは転職しようとしたときにどうやって次の職をさがしますか?
これまで私も何度かの転職経験があるのですが、すべてリクナビNEXTやマイナビ、エンなどの求人情報サイトを使用しました。
私たち世代の人は転職活動をするなら上記のような求人情報サイトを利用すると考える方が多いのではないのでしょうか。
それは私たち世代は検索エンジンで検索しても求めている求人にたどりつけなかったためです。

しかし最近はその状況が少しかわってきています。
試しに「職種 求人 地域」といキーワードで検索エンジンなどで検索してみてください。検索結果にindeedの求人情報が多く表示されませんか?
そうです検索エンジンで直接求人情報を検索しても、indeedを通して求める求人情報を得られるようになってきているのです。

インターネットで採用活動をするためにはこの変化に対応して採用活動をする必要があります。

求人情報専用の検索エンジンindeed

それではindeedとはどういったサービスなのでしょうか。indeedは求人情報専用の検索エンジンです。後述する二つの方法で集めた求人情報をシンプルなインターフェースの検索画面で検索できるのが特徴で、テキスト中心の情報なので非常に軽快に検索でき、前述したとおり他の検索エンジンにもインデックスされていることから非常に利用者を増やしています。

indeedに求人情報を載せる方法は大きくわけて二つあり、一つは他の求人情報サイトと同じように、indeed内に求人情報を出稿する方法です。これはリスティング広告のようなクリック課金型の広告となります。
二つ目が自社サイトの求人をindeedにクロールさせ掲載する方法です。
自社サイトをindeedに掲載するにはいくつかの条件はあるのですが、掲載さえすれば費用がかからないので、まず企業がインターネットで採用活動をするのであれば自社サイトの求人情報をしっかりindeedに掲載される形で作ることが重要です。

indeedに求人情報が掲載される条件

それではindeedに求人情報が掲載されるためにはどういう条件が必要かご紹介します。基本的な考え方としてはそのページ単独で情報が完結し、応募までの動線がわかりやすく作られており、すべてが無料で利用できることです。
具体的には以下のような項目がクリアできているかをチェックしましょう。

  • 今募集している求人である
  • 採用ページに応募方法がわかりやすく掲載されている
  • 1ページ1職種の求人情報がそれぞれ独自のURLで掲載されている
  • 業務内容が勤務地や企業情報や業務の詳細などが掲載されている

チェック項目としては以上が挙げられます。indeed自体のサービスを日々変化しているのでこれをすれば完璧というものではありませんが最低限満たしておかなければならない項目です。
まずは自社サイトの求人情報が上記を満たしているかどうかをチェックすることが求人活動の第一歩と言えます。
参考にしてください。

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この記事の筆者

Webクリエイター 古川 徹朗

Webクリエイター 古川 徹朗

Webに関する様々な知識を身に付け、理論的な問題解決を常に目指す頭脳派クリエイター。

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