2018.04.12

Webマーケティング

今更聞けない、企業が注目するインフルエンサーマーケティングを理解する

スマホを操作する男性

近年、多くの企業が自社の商品・サービスのデジタルマーケティング施策に「インフルエンサーマーケティング」を取り入れるようになりました。

インフルエンサーとは「世間的に大きな影響を与える人物」のことを指し、代表的な例では芸能人やスポーツ選手といった有名人が挙げられます。しかし、ここ数年ではブログやTwitter、Instagram、YouTubeなど情報発信メディアの普及にともなって、有名人だけでなく一般の人もインフルエンサーとして活躍するようになっています。

そうした背景を受け、企業もインターネット上に多くのファンやフォロワーを持つインフルエンサーをコンテンツマーケティングやSNSマーケティングの分野で起用するケースが多くなりました。

今回はインフルエンサーマーケティングが注目される点や導入メリット・注意点をまとめました。

消費者の購買行動に影響を与えるインフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングは、従来のように企業が直接消費者に対してメッセージを発信するのではなく、インフルエンサーに実際に商品やサービスを利用してもらい、使用感をブログやSNS上に投稿してもらう形となります。そしてその投稿が他のユーザーに「拡散」されることが目的となります。

消費者は商品やサービスを購入する前に、その商品「自体」の情報だけでなく、実際に使用している人の「使用感や評判」を見る傾向が強くなりました。インフルエンサーのブログやSNSはその情報が収集できる中心媒体であり、YoutubeやInstagramであれば実際に使用しているシーンをリアルに絵で見ることができ、確かにかなり参考になります。

消費者は商品の購入時に評判や使用感を意識する

消費者庁の2016年消費者白書によると、商品やサービスを選ぶ際に意識することに「商品の評判をよく意識する」と応えた人の割合が約60%にのぼるというデータが出ています。

また、2017年の消費者白書では「SNSで見た情報がきっかけで商品の購入またはサービスの利用をした経験のある人」は、20代~30代の男女で約30%というデータも出ています。しかもこれは、芸能人や有名人ではなく友達がSNSでアップやシェアをした情報による数値です。

こういったデータを見ても、インフルエンサーやその発信元となるブログ・SNSの影響力は大きく、企業がインフルエンサーマーケティングに力を注ぐ理由が理解できます。

インフルエンサーマーケティングは共感を得られやすい

インフルエンサーマーケティングを行うメリットには、「消費者の共感を得られやすい」ところにあります。従来の広告は、企業から一方通行の発信となるため、それが必要無い消費者にとってはどうしても拒否感が出てしまいます。しかし、インフルエンサーが発信する情報は同じ嗜好や興味を持つフォロワーやファンが見るため共感が得られやすく、共感できる人物が勧める商品やサービスは信頼しやすくなります。

インフルエンサーの情報は消費者の印象にも残りやすいため、持続的に購入を検討してもらえる点もポイントです。

インフルエンサーマーケティングを行う上での注意点

非常に効果が見込めるインフルエンサーマーケティングですが、実施にあたっては注意すべき点もあります。

  • ターゲットを外すと効果が出にくい
  • ステルスマーケティングにならないよう配慮する

ターゲットを外すと効果が出にくい

これはどのマーケティング施策においても同じことが言えますが、商品やサービスのターゲットの設定は非常に重要です。例え、SNS上で影響力の大きいインフルエンサーであったとしても、ターゲットが異なれば思うような結果は得られません。そのため、どのインフルエンサーを起用するか?という点は、ターゲットに合致する最適な人材を起用すべきです。

インフルエンサーが持つコミュニティの特長を十分に理解して選定することが大切になります。

ステルスマーケティングにならないよう配慮する

たとえ一般の人によるインフルエンサーマーケティングだとしても、過度な露出や演出によるPRは消費者に「ステルスマーケティングでは?」と認識されてしまう恐れがあります。

そのため、例えばTwitterやInstagramでは「AD」や「PR」といった宣伝活動であることを示すハッシュタグを付けることも勧められています。インフルエンサーに迷惑をかけないための配慮としても、こういった細かなルールの設定は非常に大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。インフルエンサーマーケティングは現代の消費者行動に沿ったマーケティング手法と言えるため高い効果が期待できます。しかし、注意点の項でも述べましたが、ターゲットの調査、インフルエンサーの選定、細かいルールの設定など、事前の準備はしっかりと行っておくことが重要なカギとなります。

インターネットの利用が常態化する中でインフルエンサーが活躍する場は拡がり、今後ますますインフルエンサーマーケティングを取り入れる企業は増えると予想されます。ぜひ参考にしてください。

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この記事の筆者

Webアドバイザー 鈴木 亘

Webアドバイザー 鈴木 亘

Webの悩みをお客様の視点に立って考える、Webアドバイザー&フリー素材モデルの鈴木亘です。Webマーケティング初心者の方にもわかりやすい戦略立案を心がけています。大阪でホームページ制作をご検討の方、薄毛素材をお求めの方、お気軽にご相談ください。

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