2018.06.15
Webマーケティング
2019年にはネットとテレビの視聴時間が逆転する時代に突入するかもしれません
今やネットは生活において切っても切れない状態になりました。
朝起きてSNSをチェックし、通勤時間中にニュースサイトのチェック。お昼にネットで買物をして夜に動画を視聴する。そんな生活が当たり前のように行われています。
そんな中興味深い記事が海外サイトに投稿されました。
時代はテレビからネットへ
海外サイトのrecodeの記事によると、2019年にはネット利用時間が170.6分、テレビの視聴時間は170.3分になるのではないかという調査結果が発表されました。そして2020年には顕著にその推移は広がっていくだろうと予想しています。
広告費も逆転へ
さらにその動きに追従するように、ネットの広告費もテレビ広告費を逆転することになるだろうとの予想を立てています。
ネット普及の理由は低価格スマートフォンの普及
ネットの視聴時間に大きく貢献している理由としては、低価格のスマートフォンの利用が発展途上国を中心に増えているということ。なんとすべてのメディアの1/4にまで消費されているそうです。直接会話するよりも、オンラインでの接触のほうがかなり増えてきているということで、この成長はまだまだ続くことは間違いないでしょう。
最後に
個人的にはとっくにネットとテレビは逆転しているのでは、と思っていたのですがまだまだテレビは強いなという印象です。特に日本ではテレビメディアで商品やサービスが紹介された後の影響力はまだまだ凄まじいものがあります。
しかしネットの足音はもうすぐそこまで来ているのは間違いないでしょう。
今後どういう動きになるのか注目したいと思います。