クリエイターの日常

Amazon GOは日本の小売業界に革命をもたらすのか

2016.12.21

2017.05.15

刀を背負った女性

米Amazonがレジ決済がいらない店舗「Amazon GO」を2017年にオープンすると発表しましたね。

Pokemon GOのような名前ですが、いわゆる実店舗のコンビニをAmazonが始めるというわけです。 そのサービスの中身はなんとレジ決済が不要!入り口にある改札口のような機械にスマホをタッチさせ入店。後は欲しいものを自分のバッグに入れてそのまま店を出るだけ。 今までの小売の常識を覆す、まさに画期的なシステムです。

現在アメリカのシアトルでテスト中、2017年の前半には一般向けにサービスを開始するそうです。 これが日本に来たら一体どうなるんでしょうね。

一方日本ではローソンが「無人レジ」サービスを開始すると発表

こちらはローソンとパナソニックが共同に開発した「レジロボ」と呼ばれるシステムを導入。買い物かごに商品を読み取るバーコードがついており、お客様自身で精算するというシステムです。 2017年の後半には10店舗以上広げていきたいとのこと。

どちらも共通して言えるのは「客の手間を省く(利便性の向上)」「従業員の労力を減らす(人員の削減)」ですね。 どちらが便利かと言うと、やはりAmazon GOの方が利便性が高いのではないかと思います。 こういった技術はやはり欧米が抜きに出ていますね。Amazon GOに比べるとローソンの無人レジシステムは、ローソンさんが思っているほど利便性が上がるとは個人的には思えません。 私はよくスーパーを利用します。スーパーにはすでに無人レジが採用されているスーパーもあり利用しますが、やはりピークタイムになると無人レジには人の列ができています。

ではAmazon GOは日本で普及するのか?

個人的な見解ですが、日本でAmazon GOはすんなりと普及するかと言うとそうではないと思います。

理由の一つとしてはアメリカのような「クレジット社会」ではなく、日本はまだまだ「現金社会」であるということです。 もちろんクレジット決済は、今日本では無くてはならないものになってきてますし利用されている方は多いですが、未だに小売業や飲食などは現金での支払いが主流です。 特に近年お年寄りのコンビニ利用率は年々上がっており、その利用率は日本では無視できません。

そしてAmazon GOではスマートフォンを使用し買い物をしますが、お年寄りのスマートフォンの普及率は増えてきてはいますが2016年8月現在、60代は3割くらいだそうです。

さらに所有率は3割ですが、スマートフォンは複雑な機械です。買い物に至る設定だけでも、お年寄りにはハードルが高いのではないかと思います。 日本は超高齢化社会です。若者よりお年寄りのほうが多いとなると、Amazon GOのような形態は「今の日本では難しい」かもしれないなと、ふと思うのでした。

日本にAmazon GOができたら利用する?

ではAmazon GOは日本で普及しないかと言われると、普及する可能性は大いにあると思います。 Amazon GOが普及すれば日本の小売業界はガラッと変わるでしょう。ますます人がいらなくなりそうです。 でも販売員の数は減少していくでしょうが、また違った需要が生まれるかもしれませんね。

ちなみにAmazon GOが近くにできたら…私は品揃え次第ですが、かなり利用しそうです。 服買うのも家電を買うのも、店員がいるのが面倒なのでネットで買うのがメインですし。あのスッと寄ってくる感じ、向こうもお仕事なので分かってはいるのですが苦手なんですよね…。

みなさんは如何ですか?Amazon GOができたら利用しますか?

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この記事の筆者

デザイナー 芳村 明文

デザイナー 芳村 明文

カテゴライズしたらきっとデザイナーのはず。音楽(洋楽をジャンル問わず雑多に貪る)、欧米テレビドラマ(シットコム)が好き。時々バンド活動。

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