クリエイターの日常

一般的にマイナスでもターゲットにとってプラスであることを訴求する強さ

2016.10.15

2017.05.15

タバコ屋の看板

先日とある展示会に足を運びました、「社内環境の向上」や「従業員の健康」に関するサービスや商品の展示エリアにiQOS(アイコス)のブースを発見しました。

iQOSとは

最近話題の電子たばこで未だに入手困難な状況が続いているヒット商品です。

従来のたばこと異なり、火を使わないため煙や灰が発生しない(煙の代わりに水蒸気がでます)匂いも少なくタールを含まないためいわゆるヤニ汚れの心配もありません。

しかしニコチンは含んでいるため、たばことしての吸いごたえはあるというものです。

「従業員の健康」というエリアに「たばこ」という違和感

気になったのでブースで話を聞いてみたところ、 「従来のたばこを吸っている人がiQOSに乗り換えることで、有害成分の接種を90%抑えることができ、 また非喫煙者に匂いや煙などで迷惑をかけることがなくなるので結果として従業員の健康にむずびつく」 という事でした。

私は喫煙者なのですがなんだか目から鱗といった感覚でした。

なぜなら、吸わない人の視点で考えると、「吸わなければ誰にも迷惑をかけないし健康を害することもない」といえるのに、 あくまでもターゲットとしている喫煙者目線で健康に良いと言っていること。

これって、できそうでなかなか勇気のいることだと思います。

単純に非喫煙者が同じ説明を受けても全く納得いかないものだと思いますが、喫煙者にとっては「なるほど」となるわけです。

結果としてこのブースは入手困難なiQOSを当日購入できるという事もあり非常に込み合っており、大成功といえる集客を収めていました。ちゃっかり私もゲットしてしまいました。

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この記事の筆者

代表取締役 岡本 裕伸

代表取締役 岡本 裕伸

2004年にWeb業界に足を踏み入れ、デザイナー、コーダー、ディレクターを経験。近年ではWebコンサルタントとして経営戦略を絡めた提案や会社設立サポートなども行う。

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