2015.12.24
2017.05.18
クリエイターの日常
Macのいいところを挙げていけばキリがなくて困った件
昔から制作にはMacだと言われていましたが、Web制作はIE 対応が必須なのでWindowsで制作するのが主流でした。 ですがiPhoneへの対応の影響か最近はMacへ乗り換えられている方が増えているように感じられます。
MacとiPhoneでシームレスなスマホサイト制作
PCの場合はWindowsのシェアが圧倒的でしたがスマホの中心はiPhoneです。Macでの制作はiPhone対応に大きなアドバンテージがあります。
MacのWebインスペクタでデバック
Webサイト制作に欠かせないWebインスペクタですがスマホの場合ブラウザでデバックすることはできませんが、 MacとiPhoneをライジングケーブルで接続していればiPhoneのSafariに表示されているWebページをMacのSafariのWebインスペクタでデバックすることができます。
これはめっさ便利です。
ブラウザの同期も楽々
同一のAppleIDで管理されたMacとiPhoneはiCloudを介してブラウザ間の同期共有が簡単にできます。iCloudタブでMacからiPhone、iPhoneからMacのSafariで開いているWebページを開くことができます。iPhoneで移動中に調べ物をし、Macが使えるシーンでその調べていたiPhoneのページを引き継ぐなんてこともシームレスに行えます。
まだまだあるぞMacとiPhoneコンビの秀逸なポイント
制作の仕事にはスケジュールがつきものです。このスケジュール管理もMacとiPhone間はシームレスに行えます。両ハードにバンドルされているカレンダーAppやリマインダーApp、メッセージ、メールなどはiCloudで簡単に同期できます。カレンダーはグーグルカレンダーとの同期も簡単に行えますので、使い勝手、汎用性共に満たしております。
仕事はおろか日常で利用する便利なアプリも特別なことを行わなくても普通に同期しています。FaceTimeでiPhoneにかかってきた電話をMacで受けることもできます。 つまりインターフェイス違いで、共通のアプリはどちらか手元にある方で操作できるということです。
これらデバイス間の情報をシームレスに扱う機能の大半は数世代前のOSから当たり前のようにできていたので、特別便利だとすら思わなくなってきている馴れが怖いぐらいです。
万が一の時もTime Machineで完全復元
Macは故障やデータがぶっ飛んだ時もTime Machineでバックアップをとっていれば安心です。数時間あれば別のMacにTime Machineから再現することもできます。Time Machineは複数登録することが可能なのも安心ポイントの一つです。私はメインマシンがラップトップなので、職場で1台自宅で2台のTime Machineを使っています。
優秀すぎるバンドルと便利な機能
主要なアプリ以外にも便利なアプリと機能はまだまだあります。
- カラーピッカー
- QuickTime
- spotlight
- 通知センター
- ドック
ショートカット登録しておけばバンドルのアプリだけでも結構使えます!サードパーティ製のアプリを入れると、動作的に不安定になる・・・なんてこともバンドルアプリが結構つかえますので、そういったリスクが少ないのも良いところです!
まだまだ熱く語れそうですが、今日はこの辺で!