2015.12.31

2020.01.06

クリエイターの日常

大掃除、1年間お世話になったパソコンを内も外も綺麗スキッリで新年を迎える

パソコンの掃除

今年も1年間、会社で家でお世話になったパソコン。モニターやキーボードのほか、本体を開けるとファンの周辺には新雪の如くホコリが積もっていて驚愕します。ホコリはパソコンにとって天敵、性能低下や故障にも繋がるので定期的にお掃除してあげるべきです。

それと同時に、パソコンのデータお掃除と整理もする必要があります。

パソコンのデータ掃除はかなり重要!

弊社のようにWebサイト制作に携わっていると、1年間に様々なデータをやり取りしている間に、それこそホコリのように不要なデータが蓄積してきて、そのパソコン本来の動作が出来なくなってきます。そうなると、作業効率も下がりますし、再起動を何回も行うのは時間の無駄です。不安定なパソコンを使い続けると、最悪クラッシュ してしまって大切なデータが消し飛んでしまう危険性もありますので、パソコンのデータ掃除はかなり重要になってきます。

パソコン内のデータ大掃除方法

日頃から定期的にメンテナンスをしていれば、掃除にはそんなに時間はかかりませんが、業務の最中でつい後回しにしがちになってしまうのも事実です。なので、1年に1回くらいは十分な時間を取ってコンピュータを念入りにクリーンアップしてください。以下に私が行っているお掃除方法を紹介します。

データを整理して記憶容量を確保

先ずは直ぐに使わないが保管が必要なデータ、よく使うデータを2つに別けて整理し、必要の無いデータを見つけたら即削除します。
保管が必要なデータは、USBに逃がしておきます。こうして大きく2つに住み分けするだけでかなり整理されますし、容量確保にも繋がります。

重複データを見つけ出す

よくあるケースが、全く同じ内容のデータが複数あることです。私の場合、お客様からご提供いただいた画像素材が2重に存在する…という場合です。 このようなデータを見つけ出すには、「重複データ検索ツール」を使うのがおすすめです。
パソコン内を検索し、同じ容量で同じファイル名のデータをピックアップしてくれたりします。ピックアップされたデータが本当に不要かを確認してから問題なければ削除します。

キャッシュデータの削除

パソコンやインターネットブラウザには、「キャッシュデータ」が自動的に保存されます。これらのデータは自動で削除される場合もありますが、削除されず溜まっていくものもあります。これが意外と容量を圧迫したり、パソコンの動作に影響を与えることがありますので、各々のキャッシュデータはクリーンアップしてしまうべきです。

OSやブラウザごとにキャッシュデータを削除する方法があります。また、セキュリティソフトにもキャッシュデータを削除するメニューが付いている場合がありますので、利用してみてはいかがでしょうか。

最後にデフラグで整理

不要なデータを掃除してスッキリしたところで、あとはデータの整理「デフラグ」を行います。デフラグを行うことでパソコン動作が最適化され、場合によっては見違えるほど快適になる場合もあります。
デフラグを行うには、ある適度のドライブ容量確保が必要ですので、データ掃除したタイミングが最も実施するタイミングだと思います。

スッキリ心機一転!内も外も綺麗になった相棒と新しい年を迎え、また一緒に頑張っていきたいものです。

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この記事の筆者

ゼロワンアーススタッフ

ゼロワンアーススタッフ

大阪市西区のホームページ制作会社ゼロワンアースのスタッフです。Webに関することを中心に執筆しています。

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