2015.10.16
2020.01.06
ホームページ制作関連
見落としてはいけないWebデザインのチェック項目
デザイナーから上がってきたデザインの出来映えが良いと思わずテンションが上がってしまいます。そんな時でもチェックが甘くならないために、私が普段から気を付けている基本的なチェック項目をご紹介します。
十分なチェックを行わないまま制作が進行し、後からミスが見つかったときには思わぬ修正時間が必要だったり、最悪の場合追加コストが発生する場合もあるので気をつけなければいけません。
デザインチェック項目
文字の見やすさ・読みやすさ
- 見出し・本文それぞれ適切にデザインされているか
- 文字サイズは小さすぎないか
- 背景に文字が馴染んでないか
- 画面が少し暗くても文字は読めるか
- 行間は詰まりすぎてないか
情報・要素の適切さ
- 見出しがわかりやすく、文中の概要が伝わるか
- 情報が適切にグルーピングされているか
- 情報の優劣がデザインに反映されているか
- 要素を詰め込み過ぎてないか
- クリック(タップ)できるものは差別化されているか
ルール・統一感
- サイトカラーのルールは適切か
- フォントルールは適切か
- 表記ルールが統一されているか
画像関連
- 画像がにじんだり歪んでないか
- トリミングミスはないか
- 不必要なパーツ、取り残しの破片はないか
まとめ
私のような非デザイナーでも、基本的なチェックポイントを押えるだけでクオリティの向上につながります。たとえ出来映えが良くても、それに惑わされない冷静な目でチェックすることが肝要です。