2016.07.01
2020.01.06
Webマーケティング
本当にブログネタは無いですか?記事テーマの考え方次第でネタはもっと生まれる!
ブログ記事の継続投稿は、オウンドメディア展開にとって最も重要な要素です。しかし、お客様とブログのお話になった時に、よくご相談を受けるのは、
「ブログのネタが無い」「特殊な業界だからネタが広げられない」
と言ったような、日々のブログネタを生み出すのが難しいというお悩みです。
確かに、ブログをどんどん書いていけば、次第にネタが枯渇してしまい継続して投稿していけるのか…という不安はあると思います。しかし、テーマの考え方次第で、ブログネタはもっと生みだせるのです!
一つのテーマからネタは複数生み出せる
ブログ記事を書く上では、たいていの場合まずは記事のテーマを決め、そのテーマに沿って書き進めていくと思います。そして、その時に書いている記事のテーマは、その記事を投稿したら終わり…としてしまうのは大変勿体ないです。
記事作成中に新たなネタをキープ
一つの記事には、情報を詰め込まず「1記事1テーマにする」ことが大切です。とは言え、記事作成にあたって色々と情報を収集していると、あれもこれもと書き込みたくなります。これが新たなブログネタを生み出すチャンスでもあります。
この時に得た新たな情報を、執筆中の記事に無理に入れ込まず、別のブログネタとしてキープしておくと、今度はその別のブログテーマとして活用することができます。得られた情報ネタが複数であれば、その分新たなブログテーマの誕生となります。
一つのテーマを多角度視点でアプローチ
一つのブログテーマを書き終えても、そのテーマはけして終了ではありません。そのテーマを別の視点で見ることで、新たなネタが生まれる可能性があります。
例えば、弊社のようなWeb制作会社の場合であれば、「スマホサイトの利用のされ方」というテーマがあった場合
- スマホサイトを利用するユーザーの傾向
- スマホサイトを作る側の考え方
- Googleが奨励するWebサイト
このように、一つのテーマをユーザー視点の見解で書いたとしても、今度は業界側からの見解で書く…といったことができます。しかも、上記3つのテーマについて調べるにあたり、また新たなネタが生まれる…といった枝分かれを考えることも可能です。
どんな時でもネタキープのメモを
最近はスマホにもメモアプリがありますので、「これはネタになる」と感じたものはキープしておくと、後々活かすことができます。便利な世の中になりました。
記事の執筆中は特に、新ネタ創造のチャンスなので、参考にしてもらえればと思います。