2016.09.27
2020.01.06
Webマーケティング
記事のネタ切れを解消する一つの方法、異業種の情報を見ること
オウンドメディアは継続して運用することが重要。そのため、日ごろからブログ記事のネタ収集は非常に欠かせないものです。しかし、どうしてもネタが枯渇してしまうタイミングが出てしまうことも、正直あると思います。
そんな状況を解消する一つの方法が、「異業種」の情報に目を向けることです。
異業種の情報は新たなテーマを生み出すきっかけ
ここで目を向ける異業種の情報というのは、単に全く異なる業界の情報を追うものではなく、外から自社の製品やサービスを見るというイメージです。通常では自社からの視点がメインとなりますが、自社とは異なる業界からの目線で見たときに、新たなテーマが生まれてくる可能性があります。
例えばWeb制作の場合…
例えば、弊社の場合は「Web制作」がメインの目線となりますが、集客を考慮したWeb制作には「マーケティング戦略」の目線も非常に重要となってきます。「マーケティング戦略」で連想できるのは、例えば広告展開が代表的に挙げられます。
そして、広告という視点になると当然Web媒体に限らず、雑誌やチラシなどの紙媒体、動画・テレビなどのメディアへと連想が膨らんできます。このように、他の広告媒体から見たWebは?という別の視点や切り口でテーマが創造できるようになります。
関係性が結びつく異業種を連想する
あまり関係性の薄い異業種を見ていても、自社と結びつかなければ良いテーマは見つけ出しにくです。先ずは、自社のサービスや製品から連想できる別の業界や、現在取引対象となっている業種を想定し、そこから徐々に連想していくと、うまく関係性をつなぐことができると思います。
マインドマップツールや単純にテキストに書き起こしてみるのも有効な手法だと思います。
これまでに無い新たな切り口発見の可能性
今回は、ブログ記事のネタ収集という目的で書きましたが、それだけに留まらないと思います。自社製品・サービス展開を異業種の目線で外から見たときに、新たに取引できる可能性のある業界が発見できるかもしれません。
ネタ収集に留まらず、このような可能性も念頭に、まずは身近な業種に目を向けてみてはいかがでしょうか。