2017.12.15
Webマーケティング
Googleから2017年の検索ランキングが発表されました
今年も様々な出来事がありました。色んな言葉や流行語が出てきましたが、日本では今年どんなワードがもっとも検索されたのでしょうか。上位3位までをご紹介しながら見ていきたいと思います。
人物(男性)
- トランプ
- 金正男
- 藤井聡太
やはりと言うか1位は「トランプ」。
トランプはもちろんドナルド・トランプ大統領。大統領に就任したのが今年2017年の1月20日。今年だったんですね大統領に就任したの…。なんだか凄く遠い出来事のように感じます。それだけ絶えず密度の濃い、色んな話題を提供したということでしょうか。
2位は北朝鮮関係とこれも同じく政治系の話題。空港での出来事は全世界に流れ、非常にショッキングな出来事でした。
3位には藤井聡太四段。確かに今年はメディア、SNS界隈問わずフィーバー(ひふみんは入ってないのね 笑)しましたね。羽生善治氏が永世七冠獲得したりと将棋界はかなり世間で注目されました。
人物(女性)
- 小林麻央
- 松居一代
- 安室奈美恵
1位は「小林麻央」さん。日本の皆さんがガンからの回復を期待していただけに非常に悲しい出来事でした。
2位は「松居一代」さん。んー、この話題については触れないでおきたいですが(笑) SNSやYOUTUBEなどのネットサービスを媒介にしたワイドショー的夫婦喧嘩?はある意味今の時勢を象徴しているのかもしれませんね。
3位は「安室奈美恵」さん。来年2018年の9月16日(デビューの日)に引退すると宣言。やはり今年を象徴する人物ですね。
人物の総合では1位 小林麻央さん、2位 松居一代さん、3位 安室奈美恵さんと女性が上位を占めてます。今年は女性が話題になった年となったということでしょうか。
急上昇ワード
- 小林麻央
- 北朝鮮
- ドラクエ11
これも1位は小林麻央さん。2位に北朝鮮で3位はドラクエ11。
2位は北朝鮮。自分たちにとって影響のある出来事なので関心が高いようです。
3位は明るい話題?でドラクエ11がランキング。ネットを使わないスタンドアローンの据え置き機ゲームとしてはドラクエ9以来8年ぶりとのこと。ニンテンドー3DS(携帯)、PS4(据え置き)とダブルプラットフォームでリリースし話題を呼びましたね。
世界の検索
- north korea japan
- trump in japan
- japan election
世界で日本に関連したワード検索。こちらも政治関連ですね。3位は日本の総選挙。世界の人々にも関心があった出来事のようです。
その他
その他には「忖度」「プレミアムフライデー」や「ブルゾンちえみ」に「ビットコイン」などなど。今年は選挙もありましたから、比較されたトピックスでは「政党」といった政治関係のワードなども入ってきていますね。
個人的には「比較」の検索カテゴリーで「ネットスーパー」が8位に来ていることでしょうか。筆者はイトーヨーカドーが大阪でネットスーパーのサービスが始まってすぐ辺りから利用していたのですが、今や色んな企業からサービスの提供開始され、そのどれもが注文が難しい状態にまで利用率が上がっています。まさに昨今の買い物事情を表しているのではないでしょうか。
最後に
如何でしたでしょうか。今年を総括すると「政治」と「悲しい出来事」の検索が多かったと感じます。毎年恒例、京都・清水寺で行われた「今年の漢字」でも「北」という一文字が今年の漢字に選ばれましたしね。
2018年は楽しい出来事が検索上位に入ってくるといいですね。