2018.01.16
2018.11.26
Webマーケティング
使わないと損!ホームページ運営に活用したいGoogleの無料サービス10選
今年で創立20年を迎えるGoogle。
このGoogleが提供しているサービスといえば、検索エンジンがその代表ですが、実際にはインターネット関連をはじめとする様々なサービスを提供しており、今では仕事でもプライベートにおいても欠かすことのできない存在となっています。ホームページを運営するにあたって利用価値が高いツールやサービスもありますので、ご紹介したいと思います。
Google アナリティクス
Googleが提供している高機能なアクセス解析ツールで、ホームページ運営に必須のツールといって良いでしょう。
Google アナリティクスを導入することによって、サイトに訪問したユーザー数、どこから来て、どのようなページを見て、どのくらい滞在したかなどがわかります。
Google サーチコンソール
Google アナリティクス同様、高機能なアクセス解析ツールです。
Google アナリティクスはユーザーのサイト訪問後のデータ取得が解析対象であることに対し、Google サーチコンソールはユーザーがサイトへ訪問する前の貴重なデータを取得できる点が非常に便利です。
具体的に言うと、Google検索結果における表示回数や、表示後にユーザーにクリックされた回数等のサイト訪問前のデータのほか、サイトに発生した問題なども確認することができます。
モバイルフレンドリーテストツール
今やサイトがスマホ対応になっているかどうかは、SEO対策において重要なポイントの一つです。 モバイルフレンドリーテストツールはモバイル環境での閲覧に適しているか確認することができます。
Test My Site
モバイルサイトの読み込み速度をテストするサービスです。
ページを読み込むスピードの遅さからくるユーザーの離脱を防ぐヒントとなります。
Googleはページ速度がSEOに影響することを公表していていますので、一度チェックしてみることをおすすめします。
Google マイビジネス
事業者向けの店舗登録サービスのことです。
Google マイビジネスへ登録することで、営業時間や定休日、電話番号、ホームページURL、地図、口コミ、写真など、その登録内容がGoogleの検索結果やGoogleマップ、Google+ページなどGoogleが提供する様々なサービスに無料で反映されるため、集客やお問い合わせ率アップに期待ができます。
Google トレンド
Googleトレンドは、今話題のキーワードや特定のキーワードがどれくらい検索されているのか調査をすることができます。
サイトのSEO対策を行う時やブログの記事作成時など、どのようなキーワードを用いることで検索結果に結び付きやすくなるか、事前にリサーチすることでサイト運用への活用ができます。
GoogleAdwordsキーワードプランナー
本来は Googleアドワーズ利用者向けのサービスですが、登録すれば誰でも利用できます。
どのようなキーワードがどのくらい検索されているのか?競合性はどうか?などを、月ごとに見ることができるので、キーワード選定の際のSEOツールとして活用できます。
Googleウエブマスターヘルプフォーラム
Googleプロダクトフォーラム内のコンテンツの一つです。
サイト管理者を中心としたユーザー同士のコミュニティで、Search Console の使い方やインデックス、ランク付け、クロールなどに関連する質問やその答えを見つけたり、プロダクトに関するディスカッションをしたり、他のユーザーと交流ができます。
Google広告主コミュニティ
Google 検索や Google マップなどGoogle AdWords広告を掲載している広告主が、ディスカッションを行うコミュニティです。
どの内容も具体的かつ実践的で、興味深いものばかりです。また学習機能も備わっており、Google AdWordsを基礎から学ぶことがきます。
Googleデジタルワークショップ
Googleが提供しているeラーニングシステムです。
検索の仕組みやソーシャルメディアの活用方法など、デジタルマーケティングの基礎を無料で学ぶことができ、最終試験に合格すればGoogleから認定証が発行されます。
いかがでしたでしょうか?
「ググる」という言葉が一般的になり、とかく検索エンジンサービスとしての役割に目に向かいがちなGoogleですが、ホームページの運営に限らず、たくさんのサービスを提供しています。
無料のものも多いのでぜひ活用したいものです。