2018.07.25
Webマーケティング
xmlを使用してindeedに素早く求人情報を掲載する
以前「求人検索の新定番indeed」としてindeedを紹介しました。 その記事でも触れましたが、下記の条件を満たしていることで、無料でindeedにインデックスされるとご紹介しました。
- 今募集している求人である
- 採用ページに応募方法がわかりやすく掲載されている
- 1ページ1職種の求人情報がそれぞれ独自のURLで掲載されている
- 業務内容が勤務地や企業情報や業務の詳細などが掲載されている
今回はindeedに最も早く掲載するためのXMLフィードを紹介します。
indeedにxmlを登録する方法
indeedにxmlを登録するには定型のxmlをwebサイトで生成し、それはindeedに登録する必要があります。
indeedに登録するにはアカウントを作成し、こちらに登録する必要があります。
XMLフィード例
indeedに登録するXMLフィード例は以下のとおりです。
こちらはindeed側の仕様変更に伴い、変更する可能性があるのでその際は対応する必要があります。
下記はUTF-8を例に表示していますが、システムに合わせて文字コードを設定する必要があります。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <source> <publisher>Webサイト名</publisher> <publisherurl>サイトURL</publisherurl> <lastBuildDate>Fri, 10 Dec 2008 22:49:39 GMT(最後に更新した日時)</lastBuildDate> <job> <title><![CDATA[求人情報タイトル]]></title> <date><![CDATA[Fri, 10 Dec 2005 22:49:39 GMT(求人の募集開始火)]]></date> <referencenumber><![CDATA[unique123131(求人No)]]></referencenumber> <url><![CDATA[求人情報が掲載されているURL]]></url> <company><![CDATA[企業名]]></company> <city><![CDATA[勤務地市町村名]]></city> <state><![CDATA[勤務地住所]]></state> <country><![CDATA[勤務地の国名]]></country> <postalcode><![CDATA[勤務地の郵便番号]]></postalcode> <description><![CDATA[求人情報の概要]]></description> <salary><![CDATA[求人情報の報酬]]></salary> <education><![CDATA[求人情報の学歴]]></education> <jobtype><![CDATA[求人情報の勤務携帯]]></jobtype> <experience><![CDATA[求人情報の職務経験]]></experience> </job> [...] </source>
必須事項
必須事項実行としては以下のことが定められています。
- すべての求人コンテンツをCDATAセクション内に含めて、XMLフィードのプロセス中に問題が発生しないようにしてください。
- フィードは現在募集中の求人をすべて含めるようにしてください。前回のフィード要望以降に更新されたものだけではありません。フィードに含まれていない求人情報は検索結果から除外されます。
- 各求人のdateはその求人が最初に掲載された日をあらわします。
- 各求人のreferencenumberはその求人固有のものである必要があります。
上記のようなXMLフィードをindeedに登録すると、1日に一回、indeedが新しい求人がないかを確認するため、素早くindeedに求人を掲載することが可能となります。
自社サイトに求人情報を掲載する場合は参考にしてください。