2016.06.20
2017.05.16
Webマーケティング
Webサイトに長期的な集客プランは必須
Webサイトに成果を求めると様々な施策を行う必要があります。しかしその様々な施策はいつまでに成果を求めるかで大きく変わります。
集客を短期間で行うか、長期的で行うか
Webサイトで成果をあげるために行う施策を大きく分けると以下に分類できます。
- アクセスを増やすための施策
- 成約率を上げるための施策
成約率を上げる対策に躍起になってみても、集客数が少なければ行った施策の正誤性が判断できませんので、通常はまず、アクセスを増やす施策を行います。
集客計画の最初の分岐点
集客計画の最初の分岐点は以下になります。
- 短期間で集客する
- 長期的な集客計画を練る
まずは短期的に集客するのか、長期的な計画を練るのかを選択しなければなりません。
長期的な集客プランを行わない選択肢はない?
2択と言っておきながら短期間で集客する場合においても長期的な集客プランを練るのが通例です。
短期間で集客しつつもなぜ長期プランが必要か
短期間で集客しつつもなぜ長期的な集客プランが必要なのか?それはそれぞれの特性に依るところが大きいです。
短期間の集客は資金力
短期的に集客を行うには広告が欠かせません。当然広告にはコストがかかります。人気キーワードであれば広告費用も相当な金額になります。広告による集客の特徴は以下の通りです。
広告による集客の特徴
- 短期的な集客が可能
- 広告掲載を中止すれば集客が止まる
長期的な計画は永続的に集客の一助になる
長期的なWeb集客はオウンドメディアとしてコンテンツマーケティングを行うことです。その形態はブログであったりスペシャルサイトであったり様々ですが、見込み客の琴線に刺さるコンテンツを提供することが必須です。そしてオウンドメディアでの集客には以下の特徴があります。
オウンドメディアでの集客の特徴
- 短期間で集客することが難しい
- 永続的に集客の一助になる
短期間で成果あげるためには広告が必須ですが、前述の通り広告は出稿をやめると成果も止まってしまいます。
そのため広告で集客する場合においても永続的な集客が見込めるオウンドメディアが注目を集めています。
理想は短期間で成果を求めつつも、長期的な計画を実行するなのですが、コストとの兼ね合いがありますので、絶妙なバランス感覚が必要だと言えます。