2016.05.12
2020.01.06
Webマーケティング
テキストマイニングで大活躍!マインドマップアプリ
検索キーワードの選定や潜在顧客のニーズ発掘など、インバウンドマーケティングを行う上で有効なテキストマイニングの実施には、マインドマップアプリを利用することで、情報をまとめる手助けになります。
マインドマップとは?
マインドマップとは、頭の中に浮かんでいる発想や言葉を記述し見える化する思考ツールです。情報を見える化していくことで、解決策を見出したり新たな発想に導く手がかりが見つけられるようになります。
情報は単に羅列していくのではなく、一つの言葉から関連性のあるワードごとに線を結び、グループが膨らむようなマップ図が形成されていきます。
※上記サンプルのマインドマップはスマホアプリ「MindMaple」にて作成
マインドマップの便利なところ
関連性の高い情報を見える化できる
基本は頭に浮かんだ情報や見つけた言葉を、都度書き留めていく使い方となります。とにかく忘れる前に書くことで、情報として蓄積されていく上に、またそこから新たな情報が浮かぶきっかけにもなります。
情報の取捨選択・整理ができる
ある程度書き留めた情報を、一旦俯瞰的に見ることで不要な情報が何も見えてきます。その情報が本当に関連性の低いものであれば思い切って捨てるか、もしくは「関連性の低い情報」というグループで別保管しておく…という使い方ができます。
折角書き留めた情報ですので、よっぽど不要な情報以外は残しておくほうがオススメです。そこから意外な糸口が見出せる可能性があるからです。
情報のグルーピングができる
書き留めた情報を俯瞰してみると、一旦は雑多な状態になっている可能性があります。そこで、ある程度の段階で情報をグルーピングします。そうすれば関連情報ごとにわかりやすく整理されます。
マインドマップは頭の中や情報の整理ツールでもありますので、グルーピング作業は必ずどこかの段階で行うべきです。
思い付いた事、見つけた事は記述して残す
情報がある程度出そろった段階で、グルーピング・取捨選択作業を行いますので、書いている段階では不要かも知れないと思える情報も、そこで迷うのではなく一旦は書き留めておくという考えが重要です。メモを書く意識で使ってみると良いと思います。
テキストマイニングはとにかく情報
テキストマイニングは、とにかく情報量が多いほど有効な糸口が見つかりやすくなりますので、マインドマップとの親和性は抜群です。
マインドマップは、テキストマイニング以外でも例えば企画の検討や、Webサイトのサイトマップを引く際などにも活用できますので、是非一度利用されてみてはいかがでしょうか。
おすすめのマインドマップアプリ
最後にオススメのマインドマップアプリをご紹介します。
PCとスマホの両方で連動して使えるため、移動中の電車の中で書き留めた情報をPCでも閲覧する…といった使い方が可能なスマホアプリです!