2018.08.29

Webマーケティング

検索の未来を考える、自社コンテンツをどこで訴求するかが重要になる

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先日2歳の甥と遊んでいた時にハッとしたことがあります。
私のiPhoneを机の上に置いた時に、教えたわけでもないのに画面をスワイプし、Youtubeアプリをタップしうれしそうにこちらを見たのです。
その時思ったのですが、この子はまだ文字も読むことができないのに、動画はYoutubeアプリで見るものだと認識しているんだなということでした。

インターネットの世界は非常に変化がはげしく。日々情勢は変わっていきます。
iPhoneが日本で発売されたのが2007年の6月、そこから11年で一気にインターネットの主役はパソコンから、スマートホンへ入れ替わりました。
それに伴い企業のWebサイトもいかにスマートホンで見てもらうかを考える時代に変わりました。

それではこれから先の10年どう変わっていくのでしょうか。それはだれにもわかりませんが、私は自分が欲しいコンテンツに合わせて探し方を変える時代が来るのではないかと思っています。
先ほど挙げた例で言うと2歳の子供ですら動画を見たい時はYoutubeで探すと知っているのです。
その他にも私自身の行動でいうと、どこかで地震が起きた、ゲリラ豪雨が発生したと聞くとTwitterで状況を検索することが増えました。さらにいうとそう行った情報を初めて知るのもTwitterの場合が多くなりました。このように今世の中で起きていることを知るにはTwitterは適しているのかもしれません。
先日もご紹介しましたが、求人情報を探すにはindeedを利用する人も増えてきています。
ファッションなど流行をとらえるのならばInstagramなどを利用するかもしれません。

コンテンツをどこで提供するのかが重要になる

ではこういった時代に企業のWebサイト運営はどうしていけばいいのでしょうか。
もちろん検索エンジンから自社サイトにたどりついてもらうための努力は必要でしょうが、
それだけではなく、自社が持っているコンテンツをそれぞれ最適な場所に提供して、
いろいろなシーンで自社コンテンツに触れてもらいそこから自社のサービスを訴求していくことが必要になってきます。
自社のコンテンツを動画でYoutubeで訴求する、即時性の高い情報や、口コミで話題になりやすい情報はTwitterで発信するなど、
どのコンテンツをどのシーンで訴求していくのかを意識して運用していくことが重要です。
Webサイト運営で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、そういった観点自社サービスを見直して見ると新しい発見があるかもしれません。

当社でも01SoundEarthで提供している音楽素材の利用方法をよりイメージしてもらいやすくするために動画を作成し公開しています。
是非お時間がある方はこちらもご覧ください。

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この記事の筆者

Webクリエイター 古川 徹朗

Webクリエイター 古川 徹朗

Webに関する様々な知識を身に付け、理論的な問題解決を常に目指す頭脳派クリエイター。

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