2016.04.07
2020.01.06
Webマーケティング
スマホコンテンツでの広告展開は、利便性を最優先で考えることが大切!
Web広告の市場規模は年々拡大し続けています。中でも目覚ましい成長を遂げているのがスマホに対する広告の市場で、2015年には約4,000億円規模の市場となり、急激に増加してきています。
市場の成長と同時にスマホでの広告表示は一般的になっていますが、一方で広告主やコンテンツ運営者が注意を払わないといけないのは、コンテンツの「利便性」だと考えます。
画面が小さいゆえに邪魔者にもなる
スマホは画面表示がPCに比べ圧倒的に小さいです。その中でもし、コンテンツ内にあまりにも主張が強い広告表示があれば、ユーザーにとっては単なる「邪魔者」という扱いになってしまい、邪魔者となった広告は見向きもされず、かえって逆効果…つまりは嫌われる可能性を秘めています。
広告が嫌われる=コンテンツが嫌われる
広告が嫌われてしまうことはもちろんですが、闇雲に広告を表示してしまうコンテンツも嫌われる対象となり得ます。そうなればコンテンツを運用している意味もなく、結果的にコンテンツ自体を敬遠されてしまうこともあります。
「あのWebサイトは広告が多いから、もう見たくない」
広告主やコンテンツ運用者にとって、こんな声は絶対に聞きたくないはずです。
ユーザーの利便性を最優先に考える
Web広告は、確かに収益性を期待できるものです。しかし、あくまで重要なのはユーザーの利便性です。広告展開を行う上では、ユーザーの目線に立った利便性の高いコンテンツづくりをするという考えを最優先に持ち、それを踏まえた上で最適な広告形態をチョイスしていくことが大切です。