2015.12.21
2017.05.18
Webマーケティング
勝つためのコンテンツマーケティング
コンテンツマーケティング、コンテンツSEOが注目されるようになってから企業サイトのオウンドメディア化が進んでいると肌で感じる今日この頃です。
コンテンツマーケティングは明確な定義があるわけではなく、解釈も人によって異なりますが、企業が発信する情報と消費者が欲する情報のマッチングだと私は捉えています。
SEO対策のためのコンテンツマーケティング
コンテンツSEOは、サービスに関連する様々なキーワードでユーザーの求めるコンテンツを量産することが必須です。ページを量産することが前提条件になりますので、実際の運営面で考えると少しライトなコンテンツになる傾向であると感じています。
成果のためのコンテンツマーケティング
アクセス数が増えてきたのに思うように成果につながらない場合はアクセス解析を行い適切にコンテンツを見直す必要があります。
キラーコンテンツのアクセスが少ない場合はコンテンツより先に導線の見直が必要です。 キラーコンテンツに十分なアクセスがあるにもかかわらず、成果が上がらない場合は以下の必要条件を満たしているか精査してください。
成果につなげるためのコンテンツの必要条件
- 疑問が解決できるコンテンツ
- 悩みが解決できるコンテンツ
- 利用シーンがイメージできるコンテンツ
ネット検索はユーザーが抱えている問題を解決するために行います。検索ワードに対する解決策がないコンテンツに対して次のアクションを起こすことはあり得ません。
アクセス数も必要コンテンツも揃っているのに成果が出ない
アクセス数もコンテンツも揃っているのに成果が出ない場合はデザインを見直す必要があります。
デザインのチェック項目
- 訴求するポイントはおさえているか
- ターゲットにマッチしているか
見た目だけにこだわると訴求するポイントを外してしまう可能性があります。常に見た目の良いデザイン=成果の上がるデザインではありません。 人は思っている以上に様々なことを見た目で判断しますでの、ターゲットに即したデザインになっているかも重要なポイントになります。
訴求力のあるコンテンツ作りのヒント
Webのコンテンツ制作の中心はライティングだと言っても過言ではありません。Webサイトの様々なしかけも読んでもらうための施策にすぎません。 全てはしっかりとしたコンテンツを基に成り立ちます。
とは言えコンテンツのつくりかたって??て方は営業トークをモチーフにすれば良いと思われます。 営業トークをモチーフに考えるとまずは結果を訴求。 結果にニーズがあれば、イエスバットを絡めたテストクロージングで小さなイエスをたくさん引き出し、 第三者話法などで納得を深めてクロージング。
うまく営業的アプローチを取り入れるとコンバージョン率アップが期待できます。
ちなみにテストクロージングは恋愛にも活用できますので、ぜひ磨いておきたいテクニックです。