2015.11.04
2020.01.06
Webマーケティング
企業ブログを社内で継続する有効な3つの方法
企業ブログを定期的・継続的に運営していくことは、WebサイトのSEO効果の面で有効な上、社内教育面でも有用な取り組みであることを以前ご紹介しました。ブログ運用は継続することで徐々に効果が現れてくるものです。
しかし、日々多忙な業務の中で企業ブログを継続的に更新することは、社内的にもなかなか大変だと思います。運用を初めても直ぐに効果が現れにくいので、モチベーション維持も大変です。
今回は社内で企業ブログを継続するための3つの有効な方法をご紹介します。
企業ブログ継続の方法
1.投稿を当番制にする
社内でブログ投稿者を決めて当番制を引ます。投稿スケジュールを作ればいつ誰が投稿するのかが明確になり、投稿担当者は記事の内容を準備できるようになります。可能であれば、責任者を立てて投稿の管理をすることで「いつの間にかやらなくなる」を防ぐこともできるかと思います。
2.効率良く情報収集してテーマを蓄積する
初めのうちは情報量も少ないので投稿しやすいのですが、徐々にネタが枯渇してくる可能性があります。そのため、日頃から情報収集を心がけて記事のテーマを蓄積しておくことが重要です。
効率よく情報収集するにはスマホアプリが便利です。以前このブログでもご紹介した下記のアプリがおすすめです。
RSSリーダー「feedly」
Webサイトの更新情報をすばやくキャッチ!情報収集のお供にRSSリーダーfeedly
記事情報を保存できる「Pocket」
情報収集におすすめ!気になるWebページを保存して後から読めるPocket
3.成果を目に見える形にして共有する
ただひたすらブログを投稿するだけではモチベーションも続きにくいです。企業ブログに取り組みはじめてから一定期間経った後に、成果を目に見える形で社内共有することがモチベーション維持に繋がります。
最も成果として判りやすいのが、アクセス解析でのWebサイトへのアクセス数です。企業ブログを始めてからアクセス数値の変動を社内共有することで、ブログ投稿の成果が見えてきます。今後の記事内容の方向性やテーマも見えるため、定期的にアクセス解析のデータを共有することは非常に有効です。
会社全体で取り組んでいるという意識づけが大切
企業ブログの運用は、Webサイトの反響を高めるための会社全体プロジェクトだと言えます。そのため、一部のスタッフだけが運用するのではなく、自社全体の取り組みであるという意識が大切です。