2015.08.26
2017.05.25
Webマーケティング
コンバージョンを知るメリット
ホームページの管理・運営をしているとコンバージョン、コンバージョン率という言葉を耳にする機会があるかと思います。
Webマーケティングで使われるコンバージョンとは成果の事です。成果と聞けば購入や契約を連想するかも知れませんが、なにをもって成果とするかはWebサイトにより異なります。
Webサイトのコンバージョン
一般的なWebサイトのコンバージョンを枚挙すると以下のグループにカテゴライズされます。
- お問い合わせ系
- 請求系
- 購入系
- 申込系
Webサイトでのコンバージョンは直接的な利益だけではなく、利益につながるアクションをコンバージョンに設定するケースも多いのです。
コンバージョンに関する略語
この関連の話しや資料は何故か略語が多いので、合わせて略語を覚えておいたほうが良いでしょう。
CV
コンバージョンの略語
CVR
コンバージョン率(コンバージョン数÷アクセス数)
IMP
広告の表示回数
CTs
クリック数(広告のクリック回数)
CPC
クリック単価(広告が1クリックあたりにかかる料金)
CTR
クリック率(広告がクリックされる確率)
CPA
獲得単価(1コンバージョンにかかった料金)
コンバージョンを知るメリット
コンバージョンを理解することによって様々なことがシミュレーションできるようになります。 ECサイト等では売上目標に対して必要な総アクセス数、アクセス数の見込みに対して必要なコンバージョン率。獲得単価が決まっているのであれば、獲得単価から逆算した売上。コンバージョンを知ることによってWeb戦略は現実味をおびて行くことができるのです。