2016.03.08
2020.01.06
Webマーケティング
アプリの使い方で差が出る!情報を埋もれさせない情報収集テクニック
今の世の中はスマホやインターネットの普及が進み、ニュースサイトやブログから毎日大量に情報が流れ過ぎてきます。放っておくと昨日見つけた情報もすぐに埋もれてしまい、どこに行ったかわからず見つけ出すのも大変です。
そんな溢れる情報の中から、自分に必要な情報をピックアップしておくための、アプリを活用した情報収集テクニックをご紹介します。
2つのアプリを活用して情報収集
「feedly」で情報サイトをフォロー
まず最初に、いつもチェックしている情報サイトの更新情報を捉えられるように、フォローしておきます。サイトのフォローには「feedly」を使います。
feedlyはRSSリーダーで、RSSに対応しているWebサイトを登録しておくことで、サイトにブログ投稿で更新があった場合にいち早く察知できます。ブラウザのブックマークとは違い、更新された記事タイトルが一覧化されるので、どのような記事が公開されたのか、一目でわかります。
また、登録サイトをカテゴリ分けできるので、煩雑にならず整理しやすいです。
「Pocket」で情報をピックアップ
次に、目に止まった記事情報をピックアップして保管する方法です。記事の保存には「Pocket」を利用します。
情報収集は、一つ一つの記事を読みながら集めていくと時間がかかって効率が落ちてしまうので、必要と思える情報を記事タイトルから判断してどんどんピックアップし、後からまとめて読む方法がオススメです。
Pocketは、記事情報をピックアップして後から読めるように保存しておくことができます。しかも記事にタグ付けができるので、情報を種類ごとに整理ができて雑多になることもありません。
feedlyで情報を察知してPocketで保存
feedlyとPocketを使う理由は、この2つのアプリが連携できるからです。
feedyにはPocketに保存するアイコンがデフォルトで備わっているため、アプリを切り替えることなくシームレスに情報をピックアップできます。これら2つのアプリ間連携はかなり便利なので、是非試してみてください。
ピックアップした情報を他の端末で共有する
feedlyとPocketを使うもう一つの理由は、両方のアプリともWebサービスのため、保存した内容を別の端末でも閲覧することができます。スマホだけでなく、自宅や勤務先のPCでピックアップした情報が全て共有され、いつでもどこでも取り出すことができるようになります。
情報収集の習慣づけを作る
今回ご紹介した2つのアプリは確かに便利ではありますが、一番重要なテクニックは情報収集を生活の流れの中で習慣づけることです。たとえば、朝の通勤時に情報をピックアップし、帰りに記事を読む…といった生活の中流れを作ることこそが、最も大切だと考えます。今回ご紹介したアプリの活用法を、ぜひ情報収集の習慣化にお役立てください!